(株)グライコテクニカ/破産手続き開始決定 <横浜市> 「GlycoStation」
(株)グライコテクニカ(所在地:横浜市青葉区美しが丘5丁目*** )は8月10日付、横浜地裁において破産手続きの開始決定を受けました。
官報より参照。
破産管財人には、野竹秀一弁護士が選任されているとのこと。
破産債権の届出期間は令和4年9月22日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和4年11月28日午後2時。
事件番号は令和4年(フ)第1586号となっています。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)グライコテクニカ |
2 |
本社地 |
神奈川県横浜市青葉区美しが丘5-28-6 |
3 |
代表 |
髙畠晴美 |
4 |
設立 |
2011年6月. |
5 |
資本金 |
439万円 |
6 |
業種 |
医療解析システムの販売 |
7 |
売上高 |
以前のピーク期、約1億円 |
8 |
破綻 |
2022年8月17日. |
破産手続きの開始決定 |
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9 |
破産管財人 |
野竹秀一弁護士(立川・及川・野竹法律事務所) |
電話:045-664-9115 |
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裁判所 |
横浜地方裁判所 |
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負債額 |
約1.5億円 |
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事件番号 |
令和4年(フ)第1586号 |
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債権届出期間 |
2022年9月22日まで |
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説明報告会 |
2022年11月28日(月)午後2時/詳細は破産管財人まで |
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破綻理由 |
同社は糖鎖解析システム「GlycoStation」の販売会社、医療研究機関や製薬会社へ販売していた。同システムは米FDAにも認証された優れもの、しかし、今般の新コロナ事態に、こうしたシステム機器の販売は減少し続け、また、機器用の半導体の遅れ、同社は販売不振から今回の事態に至った。破産管財人は同システムの海外流出だけは避けなければならないだろう。 |