アイコン 建築材料の(株)オータケ商事/自己破産へ <千葉> 新型コロナ関連倒産


建築材料卸の(株)オータケ商事(所在地:千葉県四街道市鹿放ケ丘***)は8月19日、事業を停止して、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。

負債総額は約2億円。

 

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資本金は1000万円。

同社は昭和48年12月に設立、業績が低迷する中、新型コロナなどの影響もあって先行きが見通せず、事業を断念、今回倒産の事態となった。

担当弁護士には「せんのは法律事務所」の広山相徳弁護士(電話番号:043-441-4400)が任命されている。

 


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倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

(株)オータケ商事

2

本社地

千葉県四街道市鹿放ケ丘42

3

代表

大竹晴一郎

4

設立

1973年12月. 

5

資本金

1000万円

6

業種

屋根材・外壁材・建築金物の卸業

7

売上高

2020年8月期、約3.5億円

2021年8月期、約3.0億円

8

破綻

2022年8月19日.

事業停止/自己破産申請の準備中

9

委託弁護士

広山相徳弁護士(せんのは法律事務所)

電話:043-441-4400

10

裁判所

未定

11

負債額

約2億円

12

破綻理由

同社は屋根材・外壁材・建築金物の卸業者、地域一帯の建築工事業者向けに卸販売していた。しかし、競争激化で採算性が低下。今般の新コロナ事態ではさらに受注が落ち込むなか、資材の高騰を受け、同社は資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。

 

[ 2022年8月25日 ]

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