アイコン (株)東洋エンタープライズ/自己破産へ <京都> 濾過装置


濾過機械器具設置工事の(株)東洋エンタープライズ(所在地:京都府京都市右京区西院松井町***)は8月26日、事業を停止して、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。

負債総額は約9億円。

 

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資本金は4000万円。

同社は昭和61年7月に設立、業績が低迷する中、先行きが見通せず、事業を断念、今回倒産の事態となった。

担当弁護士には松浦由加子弁護士(電話番号:075-211-2871)ほかが任命されている。

 


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倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

(株)東洋エンタープライズ

2

本社地

京都市右京区西院松井町6

3

代表

尾崎彰

4

設立

1986年7月.

5

資本金

4000万円

6

業種

濾過装置の設置業

7

売上高

以前のピーク期、約16億円

近年3億円前後

8

破綻

2022年8月26日.

事業停止/自己破産申請の準備中

9

委任弁護士

松浦由加子弁護士(松浦法律事務所)ほか

電話:075-211-2871

10

裁判所

未定

11

負債額

約9億円

12

破綻理由

同社はプールや工場、商業施設、浴場施設などのろ過装置や循環ろ過装置などの管工事含む設置工事を手がけていた。装置の開発からメンテナンス、薬品の卸販売もしていた。学校が少子化から統廃合が進み、官庁発注のプールのろ過循環装置の売上高が減少し続け。民間も工場などの新規投資が減少し続け売上高は減少し続けていた。同社は過去の開発や設備投資にかかわる借入金が大きく、業績不振から債務超過状態が続き、資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。

 

[ 2022年8月29日 ]

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