アイコン 首相 党は旧統一教会と関係を絶つと


岸田首相(党総裁)は党の役員会で、党所属議員と教団の関係について「国民の疑念、懸念は自民党に対する信任に直結するもので重く受け止めなければならない」と指摘。「所属議員は過去を真摯に反省し、しがらみを捨て当該団体との関係を絶つことを党の基本方針とし、徹底する」と指示した。

これを受け茂木幹事長は、「重い決定だ。仮に守ることができない議員がいた場合は同じ党では活動できない」と強調。方針を順守できない議員に離党を求める可能性にも言及した。
 同党は既に祝電送付や会合出席、選挙支援など8項目にわたり教団や関連団体との関係を尋ねるアンケートを所属議員に配布し、9月2日までに回答するよう求めている。
以上、報道参照

 

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アンケート結果は公表するとしているが、内閣関係者以外は公表しないようだ。閣僚の中にはズブズブの蜜月の人物もおり、当然、それも公表しないかもしれない。

ただ、首相には新コロナ+国葬+物価高+統一教会の4点セットで支持率が暴落しており、国民受けする事案で、できるところから解決していくものと見られる。
できそうなのは統一教会と見ているようだ。

しかし、岸元首相からすでに60年あまりのお付き合い、根が深く、分裂でもしない限り、簡単にはいきそうもない。
そうした中、打って付けの人物が茂木氏ということになる。江戸の敵は長崎で・・・

清和会の小泉による当時最大派閥の経成会=平成研究会潰し、「自民党をぶっ壊す」の実際は「経成会をぶっ壊す」ということだった。

経成会と関係が深い郵政をたたき、結果、経成会をぶっ壊した。そして清和会が最大派閥に上り詰め、その後、清和会主導による自民党の政治が続いていた。

その派閥領袖が亡くなり、変わるカリスマ性を備えた人物は派閥にはおらず、統一教会と関係を続けると居直る派閥所属議員(奥野)はいても力なし。

今度は清和会の最大の弱点である旧統一教会との関係において、平成研が清和会をぶっ壊す番かもしれない。小泉踏み絵の再来か。

 

[ 2022年9月 1日 ]

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