アイコン 追報:(株)ミヤマ・コーケン/破産手続き開始決定 <宮城> 土工・コンクリ工事 新型コロナ関連倒産


続報。土工・コンクリ工事の(株)ミヤマ・コーケン(所在地:宮城県大崎市古川小野字中蝦沢139番86*** )は8月18日付、仙台地裁において破産手続きの開始決定を受けました。

官報より参照。

負債総額は約6.5億円。

 

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破産管財人には、篠塚功照弁護士が選任されているとのこと。

財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和4年11月14日午前11時30分。

事件番号は令和4年(フ)第623号となっています。

 


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倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

(株)ミヤマ・コーケン

2

本社地

宮城県大崎市古川小野中蝦沢139-86

3

代表

髙橋健介

4

設立

2012年4月.

5

資本金

2000万円

6

業種

土工・コンクリ工事

7

売上高

2020年3月期、約4.5億円

8

社員数

約60人

9

破綻

2022年8月8日.

 事業停止/自己破産申請の準備中

2022年8月18日.

 破産手続きの開始決定

10

破産管財人

篠塚功照弁護士(仙台シリウス法律事務所)

電話:022-226-8854

11

裁判所

仙台地方裁判所

12

負債額

約6.5億円

13

破綻理由

同社は鉄道工事や震災などの災害復旧工事など土工・コンクリ工事を請け負っていた建設業者。警備業などほかにも事業展開していた。主取引先であった東京の()エム・テックが2018年10月に負債額約250億円を抱え、民事再生を申請して経営破たん、同社は資金繰りに窮するなか、同社役員が禁固刑を受け、2019年9月に宮城県から建設業許可の取り消し処分を受けていた。建設関連や警備・売電事業など直接の建設業以外の事業でこれまで事業を継続していたが、工事代金の未払い問題などもあり、新コロナ事態で受注も減少し、資金繰りに窮し、今回の事態に至った。

 


 

 

[ 2022年9月 1日 ]

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