アイコン 倒産要約版:(株)新清(神奈川)/自己破産へ  パチンコ店「シンセー八億」


パチンコ店経営の(株)新清(所在地:神奈川県小田原市南鴨宮3-12-4、登記簿上所在地:神奈川県厚木市下川入17-1、代表:大塚光二)は8月31日、同日までに事業を停止し、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。

負債総額は約10億円。

以下要約。

 

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倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

(株)新清

2

本社地

神奈川県小田原市南鴨宮3-12-4

3

本店登記地

神奈川県厚木市下川入17-1

4

代表

大塚光二

5

設立

1973年8月.

6

資本金

6600万円

7

業種

パチンコ店

8

店舗

パチンコ・スロットの「シンセー八億」

9

売上高

以前のピーク期、約220億円

2021年8月期、約23億円

10

破綻

2022年8月31日.

事業停止/自己破産申請の準備中

11

委託弁護士

剱持京助弁護士(杉﨑茂法律事務所)

電話:0465-24-1860

12

裁判所

未定

13

負債額

約10億円

14

破綻理由

同社は競合激化で地場スーパーマーケットからパチンコホール経営へ転身した会社。4店舗を有し、一時は200億円を上回る売上高を計上していた。しかし、パチンコ依存症問題もあり、政府がパチンコ業界に対し何回にもわたり規制強化し続けた結果、同社の売上高は激減、さらに今般の新コロナ事態ではパチンコ店は感染源になると官庁やマスコミからたたかれ、さらに客離れが進み、ここにいたり事業継続が困難となり、今回の事態に至った。

 

結果、新コロナでは、パチンコ店でのクラスター発生はほとんどなく、役所や警察署でのクラスターが頻発していた。パチンコ店ではほとんど会話がなく、換気も以前からなされ飛まつも飛ばない。いまだ依存症問題を取り上げるIR賭博場の設置をほぼ決定している大阪もある。

韓国カジノにのめり込み30億円企業が潰れた会社もあり、大王製紙のボンボンの例もある。

 

[ 2022年9月 9日 ]

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