Japan Ecology Logistics(株)(大分)/破産開始決定 倒産要約版
大分に拠点をおく、Japan Ecology Logistics(株)が破産開始決定を受けた。
負債総額は約2億円。
以下要約。
倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
Japan Ecology Logistics(株) |
2 |
本社地 |
大分県由布市湯布院町川北894-172 |
3 |
代表 |
加納照彦 |
4 |
設立 |
2004年5月. |
5 |
資本金 |
2000万円 |
6 |
業種 |
鉄スクラップ卸 |
7 |
売上高 |
以前のピーク期、約47億円 |
2021年8月期、約1.7億円 |
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8 |
破綻 |
2022年11月1日. |
破産手続きの開始決定 |
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9 |
破産管財人 |
松川れい奈弁護士(大分あおば法律事務所) |
電話:097-534-5520 |
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裁判所 |
大分地方裁判所 |
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事件番号 |
令和4年(フ)第359号 |
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説明報告会 |
2023年2月13日(月)午後1時30分/詳細は破産管財人まで |
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負債額 |
約2億円 |
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破綻事由 |
同社は鉄鋼メーカーに鉄スクラップを卸販売する鉄鋼原料卸会社。鉄鋼メーカーの製鉄所構内で運送から輸送手配まで行っていた。しかし、製鉄所から取引を解消され、同社は本社地を大分市内から現在地に移すなどして業容を縮小していたものの、業績不振から事業継続が困難となり、今回の事態に至った。 大分市の臨海部には日本製鉄大分製鉄所がある。 鉄スクラップは電炉で溶かされ、H型鋼や船舶などに使用される厚板などが生産されている。 |