アイコン 長崎ショック~江戸町(自民党長崎県連)に激震が走った。その2


大石賢吾

12月11日に投開票が行われた茨城県議会選挙で、45人の自民党公認候補のうち現職10人が落選したことは昨日も書いた通りだが、その落選県議の中には幹事長、議長経験者も含まれている。

 

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薗浦
薗浦健太郎

きょうも、自民党の薗浦健太郎衆院議員が「政治と金」を巡る不祥事で議員を辞職した。
北村ケンスイ貴寿の懸垂事件は論外だが、自民党議員の質の劣化は目を覆うばかりである。

 

 

そういえば、数年前には下記のようなチンケナこそ泥みたいなことをしていた県議もいた。
これから検証してみよう。

JC―net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

近藤
近藤智昭県議

長崎県議不適切受給 遠隔地在住者対象の宿泊補助176万円
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/419190/
長崎県議会の近藤智昭県議(南松浦郡選挙区、新上五島町)が2015年10月~17年1月、議会に通うため長崎市内にマンションを借りたと申告しながらほとんど使わなかったにもかかわらず、県が支給する宿泊費補助制度を利用して計176万3千円の費用弁償を不適切に受給していたことが24日、分かった。実際は同市近郊の時津町に所有する持ち家から通っており、近藤氏は「ルールをよく知らず認識が甘かった」として全額返金した。
 県議会事務局によると、県条例では離島など議会から50キロ以上離れた場所に住む県議を対象に、議会出席のためマンションを借りたりホテルを使用したりした場合、1泊当たり1万円以下の宿泊補助を支給すると定めている。
 近藤氏は、15年4月に初当選。自民党県議団に所属している。当初は時津町の持ち家から議会に通い、交通費だけを申請していた。支持者から費用弁償制度を聞き、同年10月に長崎市中心部に親族所有のマンションを借りたという。
 宿泊した場合、県議会事務局にマンション名と宿泊日を届け出て補助を受給していたが、マンションは数回しか使っていなかった。他の県議の指摘を受け、17年1月にマンション賃貸を解約。この時点では返還せず、今月17日に全額返還した。近藤氏は取材に対し「どこから議会に通っても補助が受けられると勘違いしていた」と説明した。
 議会事務局によると、マンションの使用実態をチェックする仕組みがなく、把握できなかったという。
=2018/05/25付 西日本新聞朝刊=

[ 2022年12月22日 ]
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