(株)シーエスシー(愛知)/自己破産へ 通信機器設置工事 倒産要約版
愛知に拠点をおく、(株)シーエスシーが自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約1億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)シーエスシー |
2 |
本社地 |
愛知県名古屋市中村区剣町148 |
3 |
代表 |
立畑学 |
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設立 |
2002年6月. |
5 |
資本金 |
1000万円 |
6 |
業種 |
電気通信工事 |
7 |
売上高 |
最近のピーク期、約4億円 |
2022年4月期、約1.3億円 |
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8 |
破綻 |
2023年4月10日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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9 |
委託弁護士 |
浅井淳之弁護士(大樹法律事務所) |
電話:052-582-7373 |
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10 |
裁判所 |
未定 |
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負債額 |
約1億円 |
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破綻事由 |
同社は防災用無線局、携帯通信中継基地局、ETC通信設備などの電気通信工事会社。設計・施工・保守まで手がけていた。通信基地局の需要が一巡して受注が減少する中、今般の新コロナ事態で中国からの機器や資材が遅延、工期の遅延や延期により売上高が大幅ダウン、その上、機器や資材の調達コストも円安で高騰し、同社は採算性をさらに悪化させ赤字が続き、資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。 |