倒産要約版　ＪＣ-ＮＥＴ版

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破綻企業名

（株）テクノ大徳

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本社地

大阪府堺市堺区中瓦町２－３－２２

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本店登記地

大阪府堺市西区浜寺石津町中１－９－１２

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代表

三木隆周

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設立

１９９３年１１月.

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資本金

３００万円

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業種

パチンコ店経営、飲食店経営

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店舗名

「エムズ本店＆プレミアムライト店」

「Passimo　２１」・・・２０２２年６月閉鎖

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売上高

２０１４年７月期、約６０億円

２０２２年７月期、約２２億円

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破綻　

２０２３年５月９日.

　破産手続きの開始決定

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破産管財人

小林功武弁護士（小林功武法律事務所)

　電話：０６－６３６４－３２１２

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裁判所

大阪地裁堺支部

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負債額

約３４億円

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破綻事由

　同社はパチンコ店経営会社、２店舗を運営し、ほかにレストランも経営していた。２０００年代に入ると政府は出玉制限など規制強化を繰り返し行い、同社は売上高を大きく落とし、業績不振が続いていた。そうした中、今般の新コロナ事態が発生、パチンコ店が新コロナのクラスターの温床になると官・マスコミが手を組み、パチンコ店をTV・新聞で猛パッシング、同社は一時、休業を余儀なくされ、客も減少して、さらに売上不振に陥り、２店舗のパチンコ店の１店舗を閉鎖、所有不動産の売却など進め、再建を図っていたものの、大きな借入金の負担はますます重くなり、同社は事業継続を断念し、今回の事態に至った。

なお、パチンコ店でのクラスターは全国でほとんど発生していない。警察署は全国のあちこちでクラスターが発生していた。