(株)エム・ティー・ネット(兵庫)/自己破産へ 防災用品ネット販売 倒産要約版
兵庫に拠点をおく、(株)エム・ティー・ネットが自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約2億円。
以下要約
スクロール→
倒産要約版 JC-NET版 |
||
1 |
破綻企業名 |
(株)エム・ティー・ネット |
2 |
本社地 |
兵庫県神戸市西区神出町広谷601 |
3 |
代表 |
水島徹朗 |
4 |
設立 |
1996年8月. |
5 |
資本金 |
1000万円 |
6 |
業種 |
防災用品販売 |
7 |
売上高 |
2020年6月期、約8億円 |
2022年6月期、約6億円 |
||
8 |
破綻 |
2023年5月1日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
||
9 |
委託弁護士 |
川端元樹弁護士(川端総合法律事務所) |
電話:06-6364-6100 |
||
10 |
裁判所 |
未定 |
11 |
負債額 |
約2億円 |
12 |
破綻事由 |
同社は高知県で起業、2007年に神戸へ移転、防災用品をネット販売するほか官庁や学校などへ直接販売していた。特に簡易トイレの「トイレマン」など緊急・救急シリーズを主力に、「緊急放送対応多機能防災ラジオライト」などの防災グッズも販売、震災や豪雨が相次ぎ、業績は好調に推移していた。しかし、今般の新コロナ事態では競合店も多くなり、同社は売上不振に陥り、採算性も悪化、新規商品開発の資金負担も大きく、最近は赤字から資金繰りにも窮するようになっていた。 |