同社は地元に愛された人気のラーメン店、しかし、今般の新コロナ事態で売上高が急下したまま戻らず、材料費の高騰などもあり、借入金も重たくなり、今回の事態に至った。

この破産手続きに関しては、選任された野村幸保弁護士が破産管財人として担当することが決定されています。

同破産管財人によって行われる破産手続きの財産状況に関する情報を報告するための調査も実施されます。この調査に関する報告集会や一般調査、廃止意見聴取、計算報告などの期日は、令和5年7月18日午後2時となっています。

当該事件は、令和5年（２０２３年）に発生したもので、番号は（フ）第234号となっています。

既報記事

（有）くうかい（広島）／自己破産へ　ラーメン店「麺空海」　倒産要約版