アイコン よし、補選だ、国会に行こう。(新長崎3区)


中山洋次

6月中の衆議院解散は無くなったが、衆議院選挙に向けて選挙区での自民党候補者が長崎1区は県議の下条博文氏に決定し、新長崎3区は金子家3代目世襲の金子容三氏(SMBC日興証券)が大方の予想通り長崎新3区の候補者に決定した。

 

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金子容三

ふざけた話である。

政治経験どころか秘書の経験さえもない元証券マン(SMBC日興証券)が、親の七光りだけで新3区の公認候補とは、あまりにも有権者をバカにしている。

この金子一族(谷川弥一族も含めて)を見ていると長崎県だけは未だに中世江戸時代の幕藩政治を見ているようだ。

金子原二郎

こんな猿芝居に付き合わされる長崎県民、新長崎3区の有権者こそ迷惑千万、たいがいぶりにしろよ、という話である。
むかしテレビドラマで人気があった「水戸黄門」に出て来る悪代官と越後屋を彷彿させる。
越後屋、「お主もワルよの~」水戸黄門では悪代官が越後屋に言う有名なセリフだったが、どちらが越後屋でも悪代官でもお似合いの2人である。
勧善懲悪が日本人に好まれた長寿番組だったが、惜しまれながら番組は無くなったが、長崎の悪代官と越後屋はいまだ健在である。

谷川

令和の世直しだ。
よし、補選だ、国会に行こう。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2023年6月19日 ]
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