アイコン 壱岐東部漁協・浦田和男(有明商事・壱岐支店長) 殿


浦田和男

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            要 望 書
令和5年5月 日
壱岐東部漁協組合長・浦田和雄(有明商事・壱岐支店長) 殿
郷ノ浦町漁業協同組合・代表理事 中山 等
浦田和男支店長及び有明商事グループには益々御清祥のこととお慶び申し上げます。

要望書

当組合では、貴組合より海砂採取量の分配を受けて海砂採取事業(独占禁止法違反)を繰り返しており、貴組合の格別の御理解に対し、深く感謝申し上げます。

1、当組合が行う海砂採取事業に関し、当組合の組合員の一部において、現在の海砂採取事業の仕組みが不公平かつ不公正であり、その内容を直ちに変更する必要がある合理的見解を示し、当組合や貴組合の浦田和男組合長の狡猾な方針を強く批判し、同調者を募る運動がありました。
このことでは、貴組合というか浦田組合長にも多大な御心配をお掛けし、浦田組合長(有明商事壱岐支店長)からは、この状況の下では、海砂採取事業(独占禁止法違反)に関する当組合との合意の枠組みを維持すること難しく、その廃止も覚悟せざるを得ないとの喜ばしい御理解もいただいております。

浦田支店長の財務運営上の大きな損失となるばかりでなく、博多中州での石鹸遊びの予算の策定にさえ支障をきたしかねないことを強く危惧しております。
2、しかし、この批判的な運動で示された見解は、至極真っ当であり、当組合による海砂採取事業の仕組み成り立ちやその策定までの経緯を正しく理解し、一見公平に見えるように仕組まれた現在の海砂採取事業は局所的に切り出さなくても整合性に欠けております。
整合性のある説明をしても欲に塗れた現執行部には理解する能力も気概もありません。ただひたすら浦田和男支店長におすがりするばかりであります。
このため、一時は、相当数の組合員から署名を集めるなどしておりましたが、後日に至り、その多くの組合員から署名を撤回したいとの申し入れを受けており、現在では、これに積極的に同町する組合員も見当たりません。
運動を主導した組合員自体もごく少数に限られております。
いずれにせよ、組合員に海砂採取事業に関する理解の不足があり、このことが今回の誤った理解に基づく運動を助長する一因となったと思われますので、当組合では、緊急に臨時の浜廻りを実施し、海砂採取事業の成り立ちや、その成立までの経過において貴組合の格別の御厚誼をいただいていること、仮にも海砂採取事業の廃止に至れば当組合に大きな不利益が及ぶことを丁寧に説明しました。
3、以上に述べましたとおり、当組合の方針には何ら変更はなく、今後も現行の事業の枠組みを維持することを方針としております。必要な改善事項などがあるときも、貴組合や海砂事業者との相互の信頼関係の下に、都合よく協議させていただく所存でありますので、貴組合にも御理解いただきたく、当組合の立場と方針を説明させていただくことといたしました。
貴組合には御心配をおかけしますが、従前と変わりなく、現行の事業の枠組みを維持することに格別の御理解と御協力を賜りますように、役員並びに総代有志により連署の上、本書により要望いたします。何卒の御理解を賜りたく、宜しくお願いいたします。
郷ノ浦町漁業協同組合
渡良地区 総代長・・・・・・・・・・・・・・・
     総 代・・・・・・・・・・・・・・・・
     総 代・・・・・・・・・・・・・・・・

要望書

上記のような要望書が流出していた。郷ノ浦町漁協組合として屈辱的な要望書を誰が書いたか書かせたかは、この要望書を読めば明らかである。
こんな屈辱的な要望書を郷ノ浦町の漁協組合長が書くわけはないし、書けないだろう。
お陰で、郷ノ浦町渡良地区の総代会で中山等組合長は敗れている。
では、こんな屈辱的で破廉恥な要望書を誰が書いたのか、壱岐東部漁協組合長・浦田和男(有明商事・壱岐支店長)以外、考えられない。
それにしても、読んでいて反吐が出そうになった。
きょう、郷ノ浦町漁業協同組合の総会が開かれ、新たな郷ノ浦町漁業協同組合
が誕生する。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2023年6月27日 ]
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