アイコン 大阪カジノ疑惑!長崎IR(カジノ)も絶望的か!その5


大石

7月6日、長崎IRの実質的な司令塔(キーマン)として大車輪の活躍をしていた平田研副知事が長崎県副知事を退職した。

平田研副知事は副知事としての有能さは折り紙付きだったが、閨閥政治で長崎県政財界を牛耳ってきた谷川弥一・金子原二郎の老介護役としても手腕を発揮していた。

県庁内では親しみと畏敬の念を込めて『老介護の研チャン』とも呼ばれていた。

 

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谷川

上はガーガーガーとかワンワンワンと叫ぶ症状を発症する谷川弥一爺と老介護する自民党県議たち。

金子原二郎

機嫌がいい時はニコニコしている金子原二郎さん。

そこに行政経験も政治経験もない産後うつ専門の精神科医の大石賢吾が『僕が今度の新しい知事です。どうぞ宜しく!』と、羽毛のような軽いノリでやってきたから、たまらん。
老介護の研チャンは素人知事の家庭教師まで兼ねることになった。
長崎IRの司令塔は老介護から素人知事の家庭教師までやらされていたのである。
IRといえば、7月16日の『しんぶん赤旗』日曜版で『大阪カジノ疑惑』が大々的に報じられていた。

新聞

長崎県のIRは大丈夫かしら。林明男さんのカジノオーストリアが心配である。

昨年4月、大阪は総務省からIRの認定を受けたが、長崎IRは認定されなかった。そもそも長崎では無理があった。

辞退してくれという国の思いと長崎への配慮が伝わってくる不認定だったが、大石県政はそれでもIR(カジノ)を諦めきらず大石知事は長崎県IR課や司令塔の平田研副知事にはっぱをかけ続けていた。

誰もがIRの有力候補地と目されていた横浜は2021年8月、横浜IRを推進していた当時の横浜市長・林文子市長がIR反対派の山中竹春氏に敗れて横浜のIRは消えてなくなった。
2021年9月以降、長崎県はIRカジノの最後の秘境と呼ばれていた。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2023年7月14日 ]
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