アイコン 幻の柏木邸(1億5千万円)、工事用宿舎他(6億1千万円)(西海市江島)


 

 

西海市江島の最凶の交渉人である柏木世次は最狂の錬金術師でもあった。

柏木世次は県内の大手マリコン会社2社(K社・O社)に江島沖洋上風力発電事業(JREが受注した場合やで)の工事をJREから発注する見返りとして、江島に柏木邸(1億5000万円)他に柏木の豪華クルーザー専用の桟橋、江島水産の荷捌き場、JREの現場職員の宿舎、それに江島水産、江島漁船安全対策協議会の事務所など、合計で7億6000万円の工事を発注していた。

 

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設計図のサムネイル画像

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もうやりたい放題である。

K社、O社にしてみれば、2000億円といわれる洋上風力事業に参入できるのなら、先行投資として7億6000万円は安いと判断したとしても不思議ではない。 
それだけJRE(ジャパン・リニューアブル・エナジ社)の交渉人としての柏木世次は最狂だったということである。

 

 

その後、本誌の記事を見たK社とO社がコンプライアンスを危惧し、柏木邸1億5000万円を含む7億6000万円の工事契約をキャンセルしたのはK社とO社の英断だった。 

バカと話していたら疲れっぞ~イラっと来るぞ!

危ないと思ったら断るのが企業なんよ、それを見とどけるのが漢なんよ。わかった。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2023年7月14日 ]
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