平田研副知事退任で長崎IR(カジノ)は絶望的!その2弾!
長崎IR(カジノ)の実質的な司令塔(キーマン)だった平田研副知事が7月6日に退任したことで、長崎県でのIR(カジノ)実現の可能性は完全に無くなったと関係者の間では囁かれている。
平田研副知事の後任として国交省が長崎県に送り出した今回の副知事人事を見ても明らかである。
女性副知事がダメだと言っているのではない、過去の副知事と比べて明らかに軽量すぎるのである。
この程度の大石知事には、この程度の副知事でいいだろう、と言わんばかりの副知事人事である。
長崎県の政治の貧困、政治家の劣化が益々加速している。
その最大の元凶が谷川弥一、金子原二郎による閨閥政治である。新長崎3区の金子容三氏の新支部長就任、谷川弥一(82歳)の自民党長崎県連会長就任、次期衆院選への比例候補として出馬など、開いた口が塞がらない。長崎県の政治の劣化、政治家の貧困は目を覆うばかりである。
まともに直視できない。
県民を舐めるのも大概にしろよ、と叫びたいと思う、今日この頃である。
谷川弥一という老害は県庁に来ては、「ガーガーガー」「ワンワンワンワン」知事室に電話して「ガーガーガー」「ワンワンワンワン」言っているが、今までは平田研副知事が上手にヨシヨシヨシと介護していたようだが、これからは、あの老害を誰が介護するのかしら。
馬場副知事に、あの老害の介護は気の毒である。ここからは精神科医の大石知事の出番である。
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次