東北体育施設(株)(岩手)/自己破産へ 内装維持管理 倒産要約版
岩手に拠点を置く、東北体育施設(株)が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約1億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
東北体育施設(株) |
2 |
本社地 |
岩手県盛岡市高松1-9-50 |
3 |
代表 |
畠山武美 |
4 |
設立 |
1979年12月. |
5 |
資本金 |
1000万円 |
6 |
業種 |
体育施設の建築工事・土木工事、 |
体育施設の内装工事、維持管理 |
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体育施設の維持管理業務受託 |
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7 |
売上高 |
2019年9月期、約3億円 |
2022年9月期、約1.6億円 |
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8 |
破綻 |
2023年8月31日.. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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9 |
委託弁護士 |
菊池尚弁護士(岩手総合法律事務所) |
電話:019-653-5679 |
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10 |
裁判所 |
未定 |
11 |
負債額 |
約1億円 |
12 |
破綻事由 |
同社は体育施設に特化した建設会社、施設の建設工事、維持管理を主に請け負っていた。2011年3月の東日本大震災により公共事業が土木に集中、同社も復興に関する土木工事を請け負ったりしていた。しかし、それも一巡して、公共事業は縮小が続き、同社の受注は減少し続け、過去の本社取得の借入負担も資金繰りを圧迫するようになり、資金繰りに窮し、今回の事態に至った。 |