(株)砂川電機(山形)/自己破産へ 倒産要約版
山形に拠点を置く、砂川電機が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約5億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)砂川電機 |
2 |
本社地 |
山形県酒田市京田4-2-3 |
3 |
代表 |
砂川盛 |
4 |
創業 |
1989年 |
5 |
設立 |
2000年12月. |
6 |
資本金 |
1700万円 |
7 |
業種 |
電子制御装置 |
電子用ハーネス製造 |
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電子ユニット組立など |
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8 |
従業員数 |
24人 |
9 |
売上高 |
2014年12月、約6億円 |
2022年12月期、約2億円 |
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10 |
破綻 |
2023年9月28日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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11 |
委託弁護士 |
新井野裕司弁護士(新井野法律事務所)ほか |
電話:0234-23-8001 |
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12 |
裁判所 |
未定 |
13 |
負債額 |
約5億円 |
14 |
破綻事由 |
同社は電力制御装置、ハーネス製造、機器組み込みの制御盤、配電盤の製造、電子部品のユニットの組立・配線作業なども受注していた。 同社は2008年12月に新工場を建設したが、その直後のリーマンショックで電子製品メーカーなどが工場を海外へ移転、同社は受注不振が続いていた。今般の新コロナ事態で機械メーカーで半導体不足などあり、さらに受注が減少、材料費も高騰し、採算性を悪化させ、同社は資金繰りにも窮するようになっていた。 |