(株)山司(鹿児島)/自己破産申請 老舗パチンコ店「第五富士」 倒産要約版
鹿児島に拠点を置く、(株)山司が自己破産申請したことが判明した。
負債総額は約5.5億円。
以下要約。
スクロール→
倒産要約版 JC-NET版 |
||
1 |
破綻企業名 |
(株)山司 |
2 |
本社地 |
鹿児島市与次郎1-8-18 |
3 |
代表 |
山下高司 |
4 |
創業 |
1951年 |
5 |
設立 |
2005年12月. |
6 |
資本金 |
9800万円 |
7 |
業種 |
パチンコ店 |
8 |
店舗名 |
「第五富士」 |
9 |
売上高 |
2021年12月期、約18億円 |
10 |
破綻 |
2023年9月28日. |
自己破産申請 |
||
11 |
申請代理人 |
西村徹弁護士(西村総合法律事務所) |
電話:099-210-7624 |
||
12 |
裁判所 |
鹿児島地方裁判所 |
13 |
負債額 |
約5.5億円 |
14 |
破綻事由 |
同社は手打ち時代からの老舗のパチンコ店、鹿児島地区で店舗展開していた。しかし、2000年代に入り、政府によるパチンコ規制が続き、売上高は激減、機器の入れ替え費用は嵩み、同社は不採算店の2店を閉鎖し不動産を売却して借入金の圧縮に務めていた。今般の新コロナ事態でさらに売上不振に陥り、昨年4月からウィズコロナ策に転じたものの客足は戻らず、先行きの見通しも立たず、今回の自己破産の申請となった。 |