２２日の４区補選は佐世保市よさこい祭りが盛り上がり、残念ながら４区補選に対する佐世保市民の関心度の低さが投票率４２％に顕れ、あれでは組織力がある自民党・公明党には到底及ばない。
それと野党共闘というか立憲民主では厳しいということが証明された選挙でもあった。
それに対し、大村市長選挙はまさに市民力と谷川的自公の戦いである。

きょうは、大村市選出の長崎県議会議員・牧山大和氏のFBからの投稿を紹介させて頂きます。

牧山大和（長崎県議会議員）
https://www.facebook.com/makiyama.hirokazu

皆さん、おはようございます。
私、まきやま大和（無所属：大村市選出県議）は、
『そのだひろし』　
さんを応援します！
以下に私の考えを書きますので、一度読んでいただいて、投票の際ご参考にされて下されば幸いです。
市長選挙は、みんなが大村市をどう良くしていくかを考える、大切な機会です。
みなさん今日から期日前投票が始まります。
誰かに頼まれたからではなく、しっかり考えて、投票に行きましょう。
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先ず、【給食費の無償化】については、岸田首相がやると言っているので、どの候補者が市長になっても今後国の予算でやることが可能になりますので、これは争点にはなりません。
私も県議選の公約に入れていたくらいですから。
憲法で定められている、
第 26 条
　すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。 義務教育は、これを無償とする。
【給食費の無償化】については、食育（教育）としての当然の権利として、山田勝彦とともに、既に以前から主張してきたことです。
韓国では既に達成されています（しかも有機食材を活用しつつ）。
日本の動きが遅すぎるんです。
だからこそ、大村市全体を把握した具体性とスピードが重要です。
そのださんの政策には具体性がある。
他の方の政策に、その具体性をそこまでみることができません。
大村市を背負うためには、具体的な数字に基づいて広範囲の課題をオールマイティに受け止め、それを平等・公平に判断する頭と人間性が必要です。
平等・公平に判断するためには、特定の組織に属していては難しいのです。
どうしても組織が優先されます。
それは、これまでの各候補者の『語る会』での内容をきけば良くわかると思います。
市民の声を聞く場で、来賓あいさつを優先させるというのは、既に政治的力学が働いている証左です。
ですので、北村さんに関しては、本人の想いとは異なり、
『谷川さんとつくる、谷川さんのおおむら』
になるのではないかと、危惧してしまいます。
稲富さんは、確かに教育や歴史に造詣が深いのですが、市長職は広範囲の激務です。
前衆議院選挙で、そのださんは谷川さんの応援演説をし、勝っちゃんの応援演説はありませんでしたので、コノウヤロウ(｀ω´)と思うことはありますし、考えが違う部分もいくつかあります。
でも、良い意味で全候補者の中で、一番議論し甲斐のある人物だと感じさせる人かなと。
上に言われたからとかではなく、信念を貫いて、市民のために政治する姿勢が大事です。
豚熱のワクチンの対応の速さには、正直感服しました。
今日から、期日前投票が始まります。
是非、しっかり考えて投票へ行きましょう。
最後に、アメリカの中東専門家のシャヒッド・ボルセンが言っていた言葉から。
やはりもう時代の流れが変わっていて、それに適応できない人たちは淘汰されていくしかないということなのじゃないかという気がする。
今は、そんな世界はあり得ないように思えても、時代が終わるときには、ちゃんと終わっていくものなのだ。