パチンコホール経営の（株）ガイアなど７社／民事再生申請 ＜東京・千葉＞ 負債総額約１１３３億円
パチンコホール経営の（株）ガイア（所在地：東京都中央区日本橋横山町7-18、代表：大山努）と関連会社の（株）ジャバ（所在地：東京都中央区日本橋横山町7－17）、 （株）MG（所在地：東京都中央区日本橋横山町7－18）、 （株）トポスエンタープライズ（所在地：千葉県千葉市美浜区新港44－3）、 （株）ユナイテッドエージェンシー（所在地：東京都中央区日本橋横山町7－18） （株）ガイア・ビルド（所在地：東京都中央区日本橋横山町7－18） 、（株）MG建設（所在地：東京都中央区日本橋横山町7－17）は10月30日、東京地裁において民事再生法の適用を申請した。
負債総額は7社合計で約1133億円。
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（株）ガイアは、昭和59年に設立され、全国のパチンコホール「GAIA」を展開し、不動産事業も手がけていた。2006年5月期に年収入高約5853億500万円を達成。しかし、新型コロナ感染拡大により、2023年5月期の年収入高は約1895億4200万円に減少。資金負担、電気代高騰、特別損失などにより大幅な赤字を計上。自主再建を目指すも、資金繰り悪化で10月31日に手形決済が困難となり、法的手続きによる再建へ。負債は過去最大で、Jトラスト(株)とのスポンサー支援に関する基本合意書を締結。
申請代理人は岡野真也弁護士（電話番号：03-6804-8388）ほかが、監督委員には永沢徹弁護士（電話番号：03-3273-1800）が選任されている。
[ 2023年10月30日 ]
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