兆峰国際(株)(兵庫)/自己破産へ 化粧品雑貨・免税店 倒産要約版
兵庫に拠点を置く、兆峰国際(株)が自己破産の準備に入ったことが判明した。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
兆峰国際(株) |
2 |
本社 |
兵庫県神戸市中央区南本町通2-2-2 |
3 |
代表 |
岩本権 |
4 |
設立 |
2016年8月. |
5 |
資本金 |
500万円 |
6 |
業種 |
化粧品・雑貨販売、免税店運営 |
7 |
売上高 |
2019年3月期、約8億円 |
2020年3月期、約4億円 |
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8 |
破綻 |
2023年10月26日. |
弁護士一任/自己破産申請の準備中 |
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9 |
委託弁護士 |
宇野大輔弁護士(ロー・リンクス法律事務所) |
電話:050-5578-2951 |
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10 |
裁判所 |
未定 |
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負債額 |
調査中 |
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破綻事由 |
同社は化粧品や日用雑貨品を扱い、免税店も運営していた。大手化粧品メーカー品などを中国企業経由で中国ECサイトにて販売していた。しかし、事業拡大とともに中国企業に対する与信不安が生じ、中国ECサイト向けを縮小、大阪に新たに免税店をオープンさせていた。しかし、その翌年には新コロナ事態が発生、売上高は急減、マスクや消毒液で売上高をある程度維持していたものの競争激しく採算性は低く、それも昨年初夏からのウィズコロナ策によりなくなり、同社は売上不振が続き、資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。 |