アイコン 愛宕団地公民館 存続の危機!(大石賢吾知事の初仕事?)


新聞記事

地域活動を長年支えてきた長崎市彦見町の愛宕団地公民館が存続の危機にある。
と、令和5年11月14日の長崎新聞「ろーかる・ずーむ長崎」記事である。

記事によると敷地を所有する県が、市に無償で貸している契約を来年3月で打ち切る方針だからだ。
県は「一部地域を優遇する状態は放置できない」として、市に敷地購入を求めてきたが、公共施設の削減方針を掲げる市は「困難」と応じず、契約継続を望む。これまで両者の協議は地元に十分説明されず、愛宕団地自治会は「乱暴だ」している。

 

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自治会「乱暴」「地域活動困難に」
住宅密集地にある同公民館は鉄骨2階建て、敷地約250平方メートル。
調理場も備え、月の約半分は会合や体操サロンなどで利用されている。
自治会によると、もともと隣の県有地にあった。
道路整備などに伴い1994年に現在の県有地に移り、自治会が住民の寄付700万円を含む約2千万円を投じて建て替えた。
敷地の賃貸は1976年の時点で、県と市が有償で契約。市が自治会に有償で転貸していた。ところが1990年からは、県が市に、市が自治会にそれぞれ無償で貸す単年度ごとの契約に変更した。

県が「無償を認めた経緯は不明だが、将来的に市が敷地を購入する条件だった」と。

『ここまでは長崎新聞の記事を引用』

市、県、両者の言い分には食い違いがあり、話し合いは平行線だった。
ところが、2022年、大石賢吾氏が知事に就任すると公民館敷地と隣接地の活用を検討。谷川弥一爺(谷川建設)さんのアドバイスがあったとか、なかったとか明らかにはなっていないが、事業や収入が見込めないとか、色々と噂され、建て売り屋の商魂で判断、建て売り屋の発想で売却の方針を固めている、との情報もあるとか、ないとか庁内では囁かれている。

谷川

今年3月、大石知事は市に対し、大石賢吾の名の文章で賃貸契約を来年3月末で終了すると一方的に通知している。
こうした大石県政の精神科医らしい血も涙もないやりかたに市や関係者は憤っている。

『ここからは長崎新聞を借用』

市は「購入する予算も代替地も簡単には用意できない」と契約継続を大石県政に要望したが認められず、5月に地元住民に報告している。
自治会にとっては「寝耳に水」だった。と、吉岡俊和会長は「県と市のやり取りは全く知らされていない。地域活動ができなくなる」と憤る。有志で公民館存続を目指す協議会を結成している。

『ここまでは長崎新聞を借用』

大石賢吾氏とはそもそも、知事になって何かをしたいと思ってなった知事ではない、とにかく知事になりたい、政治家になりたい、ただ、その一心でコロナ禍に助けられ、産後うつの精神科医がコロナの専門医と県民を誑かして知事になった人物である。

大石、谷川

『ケンゴ~競売にしろ~ワンワンワン』建て売り屋で大石知事の親分でもある谷川爺さんの声が公民館の中まで聞こえてきそうである。

今後の競売の行方が気になる、大石県政である。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2023年11月17日 ]
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