東洋フードサービス(株)、東洋フード(株)(広島)/破産開始決定 給食代行業 倒産要約版
広島に拠点を置く、東洋フードサービス(株)、東洋フード(株)が破産開始決定を受けた。
負債総額は約3億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
東洋フードサービス(株) |
2 |
本店登記 |
広島市中区広瀬北町3-11、 |
3 |
代表 |
大成浩之 |
4 |
設立 |
2010年11月. |
5 |
資本金 |
900万円 |
6 |
業種 |
給食受託事業 |
7 |
売上高 |
2019年9月期、約3.2億円 |
2021年9月期、約1.0億円 |
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8 |
関連会社 |
東洋フード(株) |
本店:広島市中区上八丁堀8-15/代表:同 |
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業種:給食受託事業 |
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9 |
破綻 |
2023年11月8日.(2社共通) |
破産手続きの開始決定 |
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10 |
破産管財人 |
井上道弁護士(倉田・井上法律事務所) |
電話:082-228-9500 |
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11 |
裁判所 |
広島地方裁判所 |
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事件番号 |
令和5年(フ)第847号、第848号 |
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説明報告会 |
2024年2月6日(火)午後1時30分/詳細は破産管財人まで |
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負債額 |
東洋フードサービス社が約1.4億円 |
東洋フード社が1.5億円 |
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破綻事由 |
東洋フードサービスは企業や団体の給食事業の受託運営会社。老健施設、病院、官公庁、学校、企業などの給食事業を代行していた。しかし、競争激化により採算性が低く、そうした中、天候不順などによる材料費の高騰を吸収できず業績悪化、昨年11月に事業を東洋フードを設立して引き継がせていた。しかし、業績は改善せず、今年7月に別の法人に事業を譲渡し、同社は負債を抱え、このたび最終処理に当たっているもの。 |