アイコン 富士正酒造(資)/民事再生申請 <静岡>


富士正酒造(資)(所在地:静岡県富士宮市根原450-1、代表:佐野睦子)は12月1日、静岡地裁において民事再生法の適用を申請した。

負債総額は約4億円。

同社は、1956年に創立され、清酒や芋焼酎、梅酒などを手がける醸造業者。地元競合や新型コロナの影響で業績が減少し、2022年9月期の売上は約1億3300万円にまで落ち込んでいた。

 

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銀行借入による設備投資と高い借入依存が課題となり、自力再建を諦め、営業活動は続けつつ沓間水産(株)の協力を得て再建を模索中。商取引債務については全額弁済を目指している。

 

申請代理人は「東京丸の内法律事務所」の石井健弁護士(電話番号:03-3213-1081)が選任されている。

[ 2023年12月 1日 ]
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