アイコン (株)サンクスホーム(神奈川)/破産開始決定 急成長


神奈川に拠点を置く、(株)サンクスホームが破産開始決定を受けた。

負債総額は約14億円。

以下要約。

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倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

(株)サンクスホーム

2

本社地

神奈川県横浜市神奈川区片倉1-8-20

4

設立

2015年3月.

5

資本金

1000万円

6

業種

木造住宅建築業

7

売上高

2021年2月期、約5億円

2023年2月期、約27億円

8

破綻

2023年12月15日.

 破産手続きの開始決定

9

破産管財人

今井史郎弁護士(市民総合法律事務所)

 電話:045-663-6933

10

裁判所

横浜地方裁判所

11

負債額

約14億円

12

破綻事由

同社は急成長させていた住宅建築工事会社。大手建売業者の新築工事を受注していた。しかし、外注費が膨らみ、また棚卸資産の増加など資金の固定化も進み、業容の変化に資金が回らなくなり、また、新コロナ事態下のウッドショックで材料価格も急騰、同社は耐えられず、今回の事態に至った。

 ↓岸田政権・鈴木財務大臣・・・米国のインフレ退治のドル金利高に対して世界中の先進国の国々が為替による更なる物価高を回避するため、金利を上昇させる中、唯一日本だけは金利は前任未踏のマイナス金利のまま、超円安は日本経済にとって非常に良いことだとして放置。能無し・脳無し・肝無しの岸田・鈴木・植田の御3方は早期御退陣を・・・

 

屈強な超円安派だった十倉経団連会長が、出身母体の住友化学の赤字から、急に金利上昇派に転向したという。前任者の中西会長は出身母体の日立の不良関連会社を経産省ファンドに売るなど、国を私物化していた。また住友化学出身の米倉元会長もTPPを推進する過程でモンサントと業務提携し、遺伝子操作作物と除草剤を日本へ大量導入する計画を住友化学に道筋をつけていた。これも国を誘導し企業が私物化した例だろう。

経団連はすでに肩書きだけの腐った悪性腫瘍の胞子を周辺へ撒き散らす団体へと変貌している。

過去には清廉な人が歴代の会長を務めてきていた。戦前からの第一閥から戦中戦後の第二閥に会長の座が変わってから、異常におかしくなった。


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木材 Lumber (USD/1000 board feet) /ウッドショック

月末基準

対ドル円

ドル価

日本価

18/12.

112

331

37,072

19/12.(新コロナ前)

109

404

44,036

20/6.

107

435

46,545

20/12.

103

873

89,919

21/5/7.

109

1,686

183,774

21/6.

110

800

88,000

21/12.

113

1,157

130,741

22/3/4.

118

1,441

170,038

22/6.

134

617

82,678

22/10/20.

150

533

79,950

22/12.

134

373

49,982

23/3.

132

371

48,972

23/5.

139

478

66,442

23/6..

144

531

76,464

23/7.

142

514

72,988

23/8.

145

509

73,805

23/9.

149

501

74,649

23/10.

150

546

81,900

23/11.

148

542

80,216

12/22.

142

558

79,236

12/22日相場と新コロナ前との比較

30.3%

38.1%

79.9%

 

円安率

ドル相場

円換算

 

[ 2023年12月26日 ]
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