アイコン 長崎県内では次は谷川弥一の番だと期待が大きく膨らんでいる。


谷川

27日、自民党派閥の政治資金パーティーを巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部が安倍派の池田佳隆衆院議員の国会議員会館事務所を捜索したことを受け、長崎県内では次は谷川弥一の番だとの期待が大きく膨らんでいる。

 

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谷川弥一爺が他の国会議員と違って悪質なのは、週刊文春が報じているように、国民を裏切って手に入れたパー券裏金で株券を大量に購入していることである。

文春

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谷川弥一といえば、古い話になるが平成10年2月、金子原二郎知事が誕生した年の6月、自民党長崎県連の幹事長に就任してからの傍若無人な言動と醜悪な面相は今でも語り草になっている。

 

 

それと同時に谷川建設の売り上げもドンドン伸ばし、確実に長崎県政を牛耳るようになり、平成15年10月の衆院議員選挙では故虎島和夫氏(元防衛庁・長官)の後継者として国政にまで進出している。

当時、清廉潔白な政治家として知られていた虎島和夫氏が後継者として谷川弥一を指名したことは、虎島和夫氏の政治家としての唯一の汚点だと地元では長らく語られていた。

それくらい谷川弥一という政治家は長崎県では忌み嫌われていたが、手練手管、その権力に対する執念は並々ならぬものがあった。
憎まれっ子世に憚るとはよく言ったもんで、その数年後には谷川弥一の長男(谷川建設社長・谷川喜一)と金子原二郎氏(当時・長崎県知事)の長女(富貴嬢・金子容三氏の姉、世襲の3代目の容三は現在、衆院議員1回生、岸田派)が結婚してから、何があったか大体の想像はつくが、谷川弥一と金子原二郎の立場が一気に逆転し、金子王朝は谷川王朝へと劇的に交代している。

谷川

この頃から谷川弥一の横着さ、傲慢さは一気に増していく。
向かうところ敵なしという勢いだった。 ただ、奢れる者も久しからず、自己の力量や地位に奢り高ぶる者は長くは続かない。ただ、春の夜の夢の如しである。
いくら県政で栄華を誇っていたとしても、晩年がこれでは、因果応報というものである。 谷川弥一、年明け早々の逮捕が待ち遠しい。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2023年12月28日 ]
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