大湖産業(株)(滋賀)/破産開始決定 木製ロールカーテン 倒産要約版
滋賀に拠点を置く、大湖産業(株)が破産開始決定を受けた。
負債総額は約3.5億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
大湖産業(株) |
2 |
本社 |
滋賀県東近江市種町1736 |
3 |
代表 |
小寺孝治 |
4 |
創業 |
1955年 |
5 |
設立 |
1971年11月. |
6 |
資本金 |
1000万円 |
7 |
業種 |
インテリア用品製造 |
8 |
主要製品 |
木製ブラインド |
衝立 |
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ロールスクリーン |
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9 |
売上高 |
以前のピーク期、約8億円 |
2022年12月期、約2億円 |
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10 |
破綻 1 |
2023年9月1日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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11 |
委託弁護士 |
横手章教弁護士(親和法律事務所大阪)ほか |
電話:06-6363-6377 |
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12 |
破綻 2 |
2023年12月12日. |
破産手続きの開始決定 |
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13 |
破産管財人 |
田嶋明日香弁護士(しろまち法律事務所) |
電話:0749-26-9555 |
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裁判所 |
大津地裁彦根支部 |
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事件番号 |
令和5年(フ)第203号 |
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債権届出期間 |
2024年1月23日まで |
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報告説明会 |
2024年4月15日(月)午前10時30分/詳細は破産管財人まで |
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負債額 |
約3.5億円 |
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破綻事由 |
同社はインテリア用品の製造業者。相互スーパーや百貨店などを販路としていた。オーダーメイド仕様にも対応し、公共施設などへの納品などで好調だった。しかし、官庁の経費節減、企業の設備投資減、アベノミクス長期消費不況により、廉価な東南アジア製との競争が激化、同社の売上高は減少が続き、赤字から債務超過が続き、同社は事業継続を断念して今回の破産申請となっていた。 |