カナディアンホームプラス（株）(大阪)／自己破産へ　木造建築　倒産要約版

大阪に拠点を置く、カナディアンホームプラス（株）が自己破産の準備に入ったことが判明した。

負債総額は約２億円。

以下要約。

スクロール→

倒産要約版　ＪＣ-ＮＥＴ版
1	破綻企業名	カナディアンホームプラス（株）
2	本社地	大阪府藤井寺市沢田２－９－３１
3	代表	山中基裕
4	設立	２０１９年１２月.
5	資本金	５００万円
6	業種	木造住宅建築会社／滋賀・京都にも拠点
7	売上高	２０２２年１０月期、約２．５億円
8	破綻	２０２４年１月１２日.
8	破綻	事業停止／自己破産申請の準備中
9	委託弁護士	廣石佑志弁護士（法律事務所三ツ星)ほか
9	委託弁護士	電話：０６－６２２２－３０３５
10	裁判所	未定
11	負債額	約２億円
12	破綻事由	同社は住宅・アパート・民宿などを建築していた木造住宅建築工事会社。設立直後から始まった新コロナ事態、米国では感染を恐れ戸建人気に拍車がかかり、２０２０年７月から始まった米国発の北米産木材価格の暴騰=ウッドショック、一時国際相場は新コロナ以前の４倍まで暴騰し、その後暴騰暴落を繰り返してきた。日本は特に２０２２年３月からの岸田政権による超円安政策により、超円安による物価暴騰・木材価格の高止まりまで発生し、同社は３期連続して赤字から債務超過に陥り、資金繰りにも窮し、今回の事態に至った。

★お国のためとする岸田政権の物価暴騰政策が続く

もうすぐ大好きなチョコも高騰する。

カカオ豆はドル価で昨年１月より現在７６％上昇／昨年１０月からでも３０％上昇／それにジャパンプレミアム価格の超円安分が加算される。対ドル円：２３年１月でも１３０円前後→現在１４８円)・・・中国とインドのチョコ需要が急増、マグロ同様中国勢やハゲタカが買い占めているようだ。

[ 2024年1月19日 ]