倒産要約版　ＪＣ-ＮＥＴ版

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破綻企業名

（株）小石原ドットコム

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本社地

福岡県筑紫野市上古賀３－２－１

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代表

大城美佳

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設立

２０１９年１１月　.

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資本金

９８０万円

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業種

東峰村の宿泊施設「アクアクレタ小石原」運営

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特記

２０１７年７月の北部九州豪雨のシンボル的施設

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破綻1

２０２４年２月１０日.

　事業停止／自己破産申請の準備中

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委託弁護士

仲家淳彦弁護士(あゆみ法律事務所）ほか

　電話：０９２－７０７－２０７２

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裁判所

未定

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負債額

約０．５億円

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破綻事由

同社は２０１７年７月の九州北部豪雨で被害を受けた福岡県東峰村の復興的シンボルで、廃校となっていた小学校を東峰村が約４億円を投じ２０２１年４月、リノベーションしてオープンした宿泊施設「アクアクレタ小石原」の運営を担当する会社。当施設は１９室の客室、レストランとレンタルスペース、グラウンドにドームテントなども設置できる。

しかし、新コロナ事態下にオープンしたこともあり、業績は低調に推移、同社は資金繰りに窮し、今回の事態に至った。

追、

今後、施設は、村から運営委託先が変更されるが、こうした施設に対する集客のネットワークを持つ企業への運営委託が必要、一帯は高速道ができてから廃れるばかり、地域が一体化して観光知名度の上昇に務めなければ、さらに過疎化が進むばかりだろう。

福岡でも地域の被災復興ニュースは限りなく減少している。

告知の仕方しだいだろうが、福岡都市圏の１５０万人の潜在客を対象に、宿泊可の陶芸日帰りツアーなど毎週企画したらいかがだろうか。

地域活性化のためにも、リピート客を増加させるためにも宿泊価格などは極力抑えるべきだろう。