アイコン 自民党、長崎3区の補欠選挙に独自候補不擁立の方針


自民党は、4月28日に予定されている衆院3補欠選挙を巡り、長崎3区では独自候補を擁立せず、不戦敗とする方向で調整に入ったことが分かりました。長崎は衆院小選挙区定数が「10増10減」で、定数4から3に減員されるため、候補者選びが難航していました。

長崎3区では、安倍派の政治資金パーティー裏金事件で略式命令を受けた谷川弥一前議員=自民離党=の辞職に伴う補選が行われます。

定数減の影響で現在の3区は次期衆院選から新2区と新3区に分割され、候補者の擁立が難しい状況。

 

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一方で、立憲民主党と日本維新の会は候補者擁立を決めています。自民党長崎県連は、党本部からの指示を待っています。県連の古賀会長は、党本部に候補者擁立の判断を委ねる意向を示しましたが、党本部からの明確な回答はまだ得られていません。自治体や政党の支持率が低迷する中、自民党は政権へのダメージを最小限に抑えるため、慎重な対応を模索しています。

ネット上では、この動きに対してさまざまな声が挙がっています。ユーザーの一人が「長崎の自民党の戦略は行き当たりばったりだ。有権者をみていない」とコメントし、別の人は「政治資金の問題に対する逆風は避けられない、賢明な判断だろう」との見解を示しています。政治に対する市民の関心が高まる中、今後の動向が注目されます。

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[ 2024年2月27日 ]
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