アイコン 「ナガサキやヒロシマのように」/米下院議員の発言が波紋


米下院のウォルバーグ議員(共和党)は、パレスチナ自治区ガザに関して「ナガサキやヒロシマのようであるべきだ。早く終わらせられる」と述べ、原爆投下を促すような発言をしました。これに対し、ウォルバーグ氏の報道担当は、「敵に早く打ち勝つための例えだった」と説明しましたが、地元の民主党議員らからは「おぞましい発言」と批判が集中しています。

ウォルバーグ氏は、ミシガン州での集会でガザへの人道支援の必要性を問われ、「人道支援には一銭も使うべきでない」と答えた後、広島と長崎の発言を続けました。さらに、ロシアがウクライナに侵攻した際も「同様だ」と述べ、人道支援よりもプーチン大統領率いるロシアの一掃に資源を投じるべきだと主張しました。

 

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この発言に対しては、多くの批判が寄せられています。民主党のキルディー下院議員は、「恐ろしく、衝撃的」な発言として非難し、「極端で危険な発言には全く同意できません」と述べました。同じく民主党のスロットキン下院議員も発言を撤回するよう求めています。

SNS上では以下のようなものが、

「この発言は完全に過激だ。原爆投下を求めるなんてあり得ない!」
「ウォルバーグ氏の発言は信じられない。これでは問題解決どころか、さらなる混乱を招くだけだろう。」
 「政治家としての責任を果たすべきだ。こんな発言は許されない。」
 「ガザ問題は複雑であり、原爆投下などという極端な意見は批判されるべきだ。」
「このような発言が国際問題をさらに悪化させる恐れがある。政治家はより建設的な解決策を模索すべきだ。」

米下院議員のウォルバーグ氏がガザに関して原爆投下を促すような発言をしたことに対する批判が相次いでいます。

[ 2024年4月 1日 ]
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