元大谷翔平通訳、水原容疑者に銀行詐欺で訴追/大谷選手の口座から不正送金
米司法省は11日(日本時間12日)、元ドジャース大谷翔平投手の通訳である水原一平容疑者を銀行詐欺容疑で訴追したと発表した。
水原容疑者は違法スポーツ賭博による借金を返済するため、大谷選手の口座から胴元側に1600万ドル(約24億5千万円)以上を不正に送金したとされています。さらに、大谷選手の同じ口座を利用して約32万5000ドル(約4970万円)相当の野球カードを購入したことも判明。
水原容疑者は21年9月から違法スポーツ賭博を始め、2年間で1600万ドル以上を盗み出した。大谷選手の口座情報を不正に利用して野球カードを購入し、その後大谷選手の口座から不正に送金された額は1600万ドル以上に上りったという。
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米司法省は水原容疑者に対し、最高100万ドル(約1億5300万円)の罰金や最高30年の懲役などの厳しい刑罰を求めている。
大谷選手はこの件で被害者として扱われ、彼は違法賭博や送金に関与していないと潔白を主張。
水原容疑者は12日に連邦地方裁判所に出廷し、罪状認否の日程が決定される予定です。
SNS上ではこのニュースに対して驚きや怒りの声が多く挙がっている。
多くのファンが大谷選手を支持し、水原容疑者の行為に憤りを示している。一部のコメントでは、大谷選手自体が被害者であり、事件の真相が明らかにされることを望む声もある。また、野球カード購入の疑惑についても様々な意見が出ており、事件の裁判を待つ声も見られた。
[ 2024年4月12日 ]
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