「谷金が支配する"古い自民党長崎県連"に明日はあるのか?」
6月4日、自民党長崎県連・古賀友一郎会長は定期大会を開き、ニコニコ谷川爺さん裏金事件で県民の自民党への不信や怒りは頂点に達していることから
県民の自民党への信頼を回復させ「”新しい自民党”に生まれ変わる」と決意を語っている。
スポンサーリンク
ところが、来年夏の参議院選挙に出馬の意欲を示している自民党県連の現職会長である古賀友一郎議員を古い自民党のシンボルである谷川弥一、金子原二郎らが引き摺り降ろそうとしているとの有り得そうな情報が寄せられている。
大会の挨拶で古賀友一郎会長は「今の谷金自民党には任せられん』そういう厳しい声を多数頂いております。我々一人ひとりが自覚を持って行動をしていく。そのことによって信頼を回復し、これから予想される衆議院総選挙を始め、各級選挙を勝ち抜かなければなりません」と語っているが、自身の来夏の参議院選挙で谷金が支配する自民党長崎県連の推薦を得ることができるのか、来夏参議院の情勢は極めて混沌としている。
なにが新しい自民党に生まれ変わるだ、笑わせないで。
真剣に新しい自民党に変える気があるんだったら、先ず古賀友一郎降ろしよりも岸田文雄降ろし、谷金の排除こそが県民の信頼回復の一歩だと思うのは弊紙だけではなかろう。
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次
[ 2024年6月 5日 ]
スポンサーリンク