アイコン 4月、5%以上給与が増加したのは金融業と建設業だけ 業種別給与ランキング


厚労省が発表した4月の勤労統計によると、現金給与総額は前年同月比2.1%増の296,884円となった。

うち
一般労働者が同比2.0%増の378,039円、
パートタイム労働者は同比2.0%増の108,358円となり、
パートタイム労働者比率は29.86%で、前年同月と同水準だった。
なお、一般労働者の所定内給与は同比2.3%増の333,481円、パートタイム労働者の時間当たり給与は同比3.6%増の1,315円となった。

○共通事業所による現金給与総額は同比1.7%増となった。
うち一般労働者が1.7%増、パートタイム労働者が22.2%増となった。
○就業形態計の所定外労働時間は同比1.9%減の10.6時間だった。
○業種別は下記のとおり。

 

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↓4月総支給額で5%以上増加したのは金融業と建設業だけ、所定内ではどの業種もなかった(所定内給与・・・金融保険は4.6%、建設は3.7%)。

(韓国では昨年の5大銀行の平均年収は1億1,000万ウォン/1,250万円/0.1139円・・・当然女性行員も含む/韓国は就労所得が日本を追い抜いたという。日本の政治家たちはざまぁなか)


スクロール→

24年4月の業種別給与額 ランキング別(パート除く)  全支給額基準

 

  

パート含む従業員

パート除く

1

電気 ・ ガス業

481,425

0.8%

495,626

0.8%

2

学術研究等

433,671

1.0%

467,337

1.2%

3

情報通信業

445,316

2.5%

462,801

1.7%

4

金融業,保険業

416,944

5.3%

446,789

5.9%

5

教育,学習支援業

319,155

0.8%

417,609

0.1%

6

不動産・物品賃貸業

356,675

-2.6%

417,570

-2.7%

7

建設業

392,943

5.7%

407,140

5.4%

8

卸売業,小売業

262,978

2.4%

388,429

3.3%

9

運輸業,郵便業

341,896

1.2%

377,222

0.1%

10

製造業

337,354

2.6%

366,479

2.3%

11

複合サービス事業

319,367

0.1%

353,565

0.2%

12

医療,福祉

269,425

2.3%

336,802

0.8%

13

生活関連サービス等

210,363

0.8%

326,383

3.2%

14

飲食サービス業等

135,884

0.7%

326,287

2.4%

15

鉱業,採石業等

317,782

-10.5%

319,863

-11.0%

16

その他サービス業

255,580

3.6%

309,390

2.6%

調査産業計

296,884

2.1%

378,039

2.0%

 

[ 2024年6月 6日 ]

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