アイコン 大石知事、『嘘に嘘を上塗り』で制御不能、不誠実で迷走する。


大石知事
(嘘も100回吐けば真実になると信じているのだろうか。)

お盆も中日、みなさま猛暑の中、如何お過ごしでしょうか。
熱中症と、大石知事の『嘘』にはお気を付けて下さい。
今の大石知事を見ていると『嘘に嘘を上塗りし』という言葉がこれほどピッタリとハマル政治家も珍しい。
お盆といっても、新盆でもない限り、特別にすることもないので、大石知事の嘘を色々と検証してみた。
ネットで「嘘の上塗り」を検索すると、英語で「One lie makes many」がヒットした。 訳は「嘘を一つつけば次から次へとつくことになる」、まさに一連の大石知事の医師会からの『疑惑の286万円』事件がそれである。

借入金から寄付への不誠実な対応が議会や県民の不信感を招き、迂回献金疑惑は確信に近づいている。
知事選告示日、1週間前の 2022年1月28日、長崎県医師会(事務局・三浦貴光)から県内の各医院や医療法人に対し、『大石けんご後援会への寄付について』との件名でファックスが送信されている。

 

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寄付金 ファックスのサムネイル画像
( 長崎県医師会から大石けんご後援会からのお願いのファックス
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そのファックスの効果があり、長崎県医師会関係から大石けんご後援会は2022年1月、2月の2ヶ月で28,930,000万円、約3000万円近い寄付を表だけで集めることに成功している。

大石 献金

上記、医師会関係からの寄付の中には9医療法人から『ごうまなみ県議後援会』を迂回して2022年2月18日付けで『大石けんご後援会』に貸し付けられた『疑惑の286万円』も含まれている。

大石 通帳
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因みに2022年2月18日付けの借用書(金銭消費貸借契約書)には、はっきりと、貸主『ごうまなみ後援会(甲)』借主『大石けんご後援会(乙)』と、甲、乙の自署捺印がされている。

大石、ごうまなみ
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しかも、この借用書(金銭消費貸借契約書)が作成されたのは、『ごうまなみ県議後援会』から『大石けんご後援会』に『286万円』の振り込みがあった2022年2月18日から10ヶ月以上経過した2023年1月12日である。

 

大石・大濱 LINE
(大石賢吾と大濱崎卓真氏のライン会話)

大石知事には、どうしても9つの医療法人からの寄付を『ごうまなみ県議後援会』を迂回した借用書にしたい、というか、しなくては拙い理由があった。9つ医療法人の中には特定寄付者該当(長崎県との利害関係者)の存在があったからだ。そこで大石と大濱崎は謀議し、当時選対長だった『ごう県議』には『問題ない』と説明し、9つの医療法人からごうまなみ県議の第8政党支部に一旦振り込んでもらい、そこからまた、ごうまなみ後援会に振り込み、即日、ごうまなみ後援会は『大石けんご後援会』に振り込んでいる。見事な迂回献金である。

当然、大石本人もそれを認識していたから、6月24日の田中愛国県議の質問を色々な手や県議を使い、田中県議に圧力を掛けたり、元監査人にも田中県議の色々な情報を流し、質問を止めさせるようと必死に依頼していたのである。

ところが、6月24日の一般質問で田中愛国県議は大石知事の数多の妨害に遭いながらも、『286万円』を『ごうまなみ県議』から借用したことに対し、二元代表制である以上、知事と県議の関係からして政治倫理上も問題があると指摘している。(あっぱれ)これに対し、慌てた大石は選挙コンサルタントの指示だったと答弁し、借り入れは6月末までに『寄付』に訂正すると答弁している。(なんじゃそれ、借金の踏み倒しかい)

あろうことか、貸し主の『ごうまなみ県議後援会』の承諾も得ないまま、借り主の大石は勝手に、借りた金を『寄付』に訂正すると強弁しているのだ。ようするに借りた金を踏み倒すと宣言したのに等しい。大石知事による令和の徳政令を公布したのである。『嘘に嘘を重ねた結果』がこれである。ここから大石知事の迷走というか珍走が始まるのである。「One lie makes many」に似た日本のことわざに「うその上塗り」があり、 これは嘘がばれそうになった時、さらなる嘘で隠そうとすることを意味するとある。 まさに8月5日の全員協議会での大石知事の答弁(嘘)がそれである。嘘つきは泥棒の始まりともいう。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

https://www.ncctv.co.jp/news/article/15380142?ro=15387587&ri=1

[ 2024年8月14日 ]
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