参議院議員・山本啓介の永田町『さもしい』動静!
8月30日(金)午前10時15分から11時3分まで長崎県選出の参議院議員・山本啓介氏が官邸に現れ、首相として余命いくばくもない岸田文雄首相と45分も面談していた。
山本議員が首相と面談した中身はホボホボ察しが付く。どうせ天下国家の話には程遠い『さもしい』陳情と察する。
山本議員が国会議員として長崎県政浮揚について首相に態々面談するとは到底思えないからだ。
想像するに下記の3つが面談の中身だろうと。
1、 9月27日の総裁選に向けて長崎県連として最初に誰を支援し、決選投票になれば誰に投票すればいいか、岸田首相の判断に委ね従いたい、なんて調子の良い事を言ってゴマを擦りまくっていたと推測する。日本国民のために次は誰が日本の首相になるべきだとか考えるような政治家ではない。谷川・金子・岸田文雄氏と同じで個利個略だけで政治屋している山本議員である。天下国家のことなど考えたこともないだろう。所詮、金と己の権力だけが政治と勘違いしている『さもしい』政治屋である。
2、長崎県知事・大石賢吾氏の一連の事件に対し、特捜へ官邸から最後の政治的圧力の強化でも陳情していたと推測される。
3、来年夏の参議院選挙では長崎県は現職の古賀友一郎参議院議員ではなく、県議の山下博史県議をお願いしたい、と、古賀議員が如何に評判が悪いとか、人望がないだとか、吹聴していたことも容易に想像がつく。
永田町では昨日の山本啓介議員の45分も長時間の官邸訪問を、この大変な時期に『山本ごときが、終わった首相に会って何を陳情しているんだ』と、評判になっていたそうだ。まさに『さもしい』山本啓介議員の永田町動静である。
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次