アイコン 8月の軽自動車と普通自動車の車両名別の販売ランキング 各種資料満載


N-BOXは強いものの、販売台数が落ちてきている。ダイハツが販売できなかった月でも取って代わることはできず、累計でも▲10%落としている。

 ダイハツは不正が営業に影響しているようで回復が鈍い。

スポンサーリンク


スクロール→

8月の軽自動車販売ランキング /軽協版

乗用

車両名

メーカー

8月

1~8月累計

8

前年比

今年

前年比

1

-BOX

ホンダ

14,441

-14.1

131,621

-10.4

2

スペーシア

スズキ

11,166

27.3

108,607

38.1

3

タント

ダイハツ

9,929

-9.3

50,272

-50.4

4

ハスラー

スズキ

6,376

-12.3

62,856

26.7

5

ワゴンR

スズキ

5,611

0.4

55,109

11.0

6

ルークス

日産

4,786

3.8

47,825

2.7

7

アルト

スズキ

4,744

-1.5

47,035

0.0

8

ムーヴ

ダイハツ

4,427

-37.6

18,594

-75.5

9

タフト

ダイハツ

4,370

-5.1

17,838

-48.3

10

デリカミニ/eK

三菱

4,332

20.6

40,221

89.4

11

デイズ

日産

3,732

6.5

35,009

33.6

12

ミラ

ダイハツ

3,034

-29.0

25,295

-38.3

13

ジムニー

スズキ

2,904

1.9

27,002

2.3

14

-WGN

ホンダ

2,464

4.4

22,526

-8.5

15

エブリィワゴン

スズキ

1,572

47.5

12,448

-0.8

 

ほか

 

7,195

 

63,821

 

 

軽乗用計

 

91,083

-16.3

766,079

-12.5

軽トラ等商用計

 

28,704

-12.9

225,528

-14.3

軽 総 計

 

119,787

-15.3

991,607

-12.9

 日本國政府は給与を上げない超円安政策を続け、その最大の弊害である国民の消費が物価高で萎縮、自動車販売も萎縮している。実質賃金はやっと6月・7月プラスに転じたものの、いつもの忖度をしない限り、8月は再びマイナスに転落する可能性が高くなっている。そうしたことを背景に庶民の足である軽自動車の買い替え期間が伸び、販売台数が減少し続けている(下記、新コロナ前の2019年8月の販売台数を参考に)。

国交省はドライブレコーダーを義務化したが、事故処理を簡単に済ませたいだけのようだ。・・・何につけ国民に義務化・負荷させ続けているのが現実ではないだろうか。とかくこの世を住みにくくさせ続けている。


スクロール→

2024年8月 軽自動車 メーカー別販売状況

軽トラ等商用含む/軽協版

 

8月

1~8月累計

8月

前年比

今年

前年比

ス ズ キ

40,717

2.1

394,942

12.5

ダイハツ

34,867

-12.8

192,012

-47.6

ホ ン ダ

20,211

-10.9

185,629

-9.4

日 産

13,103

-5.4

128,755

1.3

三 菱

5,441

21.0

48,493

45.4

マ ツ ダ

2,681

-9.0

25,364

4.7

ト ヨ タ

1,686

7.4

9,793

-50.9

ス バ ル

1,057

0.4

6,433

-42.2

そ の 他

24

-4.0

186

44.2

合 計

119,787

-5.3

991,607

-12.9

参考

2019/8

145,882

11.5

1,322,611

2.5

24/8

-17.9%

 

-25.0%

 

           

<軽除く自動車販売状況>

トヨタばかりが売れている。

日産はトヨタから鞍替えの人気落ち目のタレントを起用して大失敗、現在のCMの方がよほどよい。技術の日産を前面に押し出し、安心感を前面に押し出す。EVで先行しながら高いEVしか造れない体質こそが問題。スリム化しすぎて販売台数までスリム化すれば本末転倒。真のリーダー不在は1999年の似の前の危険性・・・。 企業および企業の経営陣にあり、和を持って尊しとする時代は奈良時代まで。

ホンダは持株会社方式にし、自動車会社は40代の自動車と経営に鋭い感覚の持ち主を社長に抜擢し、ほか役員も50代前半までの構成にしない限り、立ち直ることは困難だろう。

中国問題/EV問題、日本での車両販売政策において、現行の皆で渡れば怖くない方式では右往左往し、自滅の道を辿っているようだ。責任問題を明確にできなくなっている。デザインも技術も独尊スタイルで生きてきたホンダが他力本願になったところに現在があり、EVでもGM依存で失敗している。 それもEV先進国の中国で2019年まで健闘しながら、自らのEV開発を放棄したところにすべてが凝縮されている。


スクロール→

2024年8月、自動車、車両名別の販売台数ランキング

軽除く/自販連版

 

車両名

メーカー

8月販売台数

前年比

1

ヤリス

トヨタ

14,292

1.4

2

カローラ

トヨタ

10,201

39.1

3

シエンタ

トヨタ

9,636

244.6

4

ルーミー

トヨタ

8,704

76.8

5

プリウス

トヨタ

7,252

274.6

6

ノア

トヨタ

7,139

89.6

7

ヴォクシー

トヨタ

6,542

94.1

8

ノート

日産

6,192

-21.3

9

セレナ

日産

5,790

9.8

10

ライズ

トヨタ

5,071

-11.5

11

アルファード

トヨタ

4,865

128.1

12

フリード

ホンダ

4,590

-11.7

13

アクア

トヨタ

4,567

2.5

14

ランドクルーザーW

トヨタ

4,111

43.3

15

ハリアー

トヨタ

4,062

24.2

16

フィット

ホンダ

3,715

-27.8

17

ステップワゴン

ホンダ

3,700

-19.8

18

ヴェゼル

ホンダ

3,387

-3.6

19

ソリオ

スズキ

3,120

-15.2

20

 RAV4

トヨタ

2,511

27.9

21

パッソ

トヨタ

2,323

3.1

22

クラウン

トヨタ

2,242

1,938.2

23

CX-5

マツダ

2,123

-18.9

24

NX350H

レクサス

1,936

2,125.3

25

インプレッサ

SUBARU

1,930

45.2

26

スイフト

スズキ

1,895

4.4

27

ジムニーW

スズキ

1,879

109.0

28

ヴェルファイア

トヨタ

1,829

1,518.6

29

フォレスター

SUBARU

1,694

13.3

30

ZR-V

ホンダ

1,623

23/4.

31

エクストレイル

日産

1,578

-16.6

32

MAZDA2

マツダ

1,491

-31.2

33

CX-30

マツダ

1,302

7.5

34

 CX-60

マツダ

1,265

146.1

35

CX-8

マツダ

1,128

14.4

36

デリカD5

三菱

1,119

-15.1

37

キックス

日産

1,113

85.2

38

UX250H

レクサス

1,084

416.2

39

クロスビー

スズキ

942

-7.2

40

MAZDA3

マツダ

867

7.0

41

アウトランダー

三菱

848

-47.6

42

シビック

ホンダ

819

14.7

43

ハイエースW

トヨタ

796

8.9

44

レヴォーグ

SUBARU

784

-60.5

45

トール

ダイハツ

782

-9.5

46

RX500H

レクサス

748

22/11.

47

86..

トヨタ

732

-7.7

48

カムリ

トヨタ

690

150.9

49

ロッキー

ダイハツ

653

-58.6

50

エクリプスクロス

三菱

526

-8.4

 

 


スクロール→

メーカー別自動車販売状況/軽除く/登録

 

20248

1~8月累計

 

販売台数

前年比

販売台数

前年比

トヨタ

106,623

-8.4

913,377

-16.9

ホンダ

21,952

22.8

234,524

42.1

日産

18,727

4.2

182,035

-3.1

スズキ

8,090

1.0

87,817

9.8

マツダ

6,723

-24.1

58,390

-39.1

SUBARU

6,690

22.3

60,375

12.2

いすゞ

5,536

-11.4

41,797

-5.7

日野

3,269

-6.9

27,471

1.2

三菱

2,897

1.5

25,874

-15.0

三菱ふそう

2,527

-16.9

22,298

-7.0

ダイハツ

1,833

13.4

7,039

-62.8

UDトラックス

863

3.4

6,224

-8.0

輸入車

22,953

7.2

202,307

2.2

総計

208,683

-2.4

1,869,528

-8.0

2024年8月、車種別自動車販売状況/軽除く/登録/自販連

 

20248

1~8月累計

 

販売台数

前年比

販売台数

前年比

普通乗用

118,836

-1.0

1,149,653

-1.9

小型乗用

61,549

-2.7

494,517

-17.9

乗用車計

180,385

-1.6

1,644,170

-7.3

普通貨物

11,900

-9.2

94,802

-2.8

小型貨物

15,541

-7.3

123,563

-20.3

貨物計

27,441

-8.2

218,365

-3.5

バス

857

24.2

6,993

34.4

総計

208,683

-2.4

1,869,528

-8.0

 


スクロール→

自動車販売台数推移

軽除く/自販連

 

販売台数

前年比

2019

3,284,870

-1.9

2020

2,880,527

-12.3

2021

2,795,818

-2.9

2022

2,563,184

-9.3

2023

3,034,167

18.4

24/8

1,869,528

-8.0

 

自動車+軽自動車の合計推移


スクロール→

日本 自動車総販売台数推移/千台

 

21

22

23

23/22

24年

24/23

1

384

329

382

16.1%

334

-12.6%

2

432

354

426

20.3%

344

-19.2%

3

613

512

572

11.7%

451

-21.2%

4

349

299

349

16.7%

310

-11.2%

5

319

261

326

24.9%

312

-4.3%

6

365

327

392

19.9%

373

-4.8%

7

377

349

379

8.6%

405

6.9%

8

319

290

340

17.2%

328

-3.5%

9

318

395

437

10.6%

 

 

10

279

359

397

10.6%

 

 

11

352

377

411

9.0%

 

 

12

336

344

363

5.5%

 

 

年計

4,448

4,201

4,779

 

2,857

-9.8%

前年比

-3.3%

-5.6%

13.8%

13.8%

-9.8%

 

 

[ 2024年9月 9日 ]

スポンサーリンク
  

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

スポンサーリンク
 

 

関連記事

 

 



PICK UP


破産・小口倒産一覧