スーパー台風11号 海南島⇒ベトナム北部直撃 大きな被害 武漢では人工降雨の暴風
ベトナム当局によると、北東部に7日上陸したスーパー台風11号に伴う地滑りと洪水で、9日までに35人が死亡、24人が行方不明となっている。
11号は8日に熱帯低気圧に勢力を弱めたが、西に進みながら広範な被害をもたらしている。
当局は新たに洪水と地滑りが起こる可能性があると警告した。
アジアで今年最も強力な台風である11号は、7日に国内外企業の大規模な製造拠点があるベトナム北東部沿岸に上陸。数百万の世帯や企業が停電に見舞われ、通信網も寸断、幹線道路は浸水するなど多くの産業拠点の経済活動が停止した。
人口200万人の沿岸都市ハイフォンの工業団地や工場の経営者や労働者たちは9日、まだ停電は続いており、屋根が吹き飛ばされた工場内の設備や製品が雨で濡れるのを防ごうと奔走していると語っている。
韓国のLGエレクトロニクスまハイフォン工場も倒壊しているという。大工場であり、損壊しても一部と見られる。
当スーパー台風11号は6日、海水温が異常に高くなっている南シナ海で急速に発達し、ビークは915hpa、最大風速50m、最大瞬間風速75mを記録し、7日、そのままの勢力で中国海南島に上陸し横断、トンキン湾(ベトナム)に抜け、ベトナム北部に上陸したもの。中国でも大きな被害をもたらしている。
追、人工降雨で暴風雨
また、中国内陸部の武漢では連日40℃近くの気温に対して、政府は9月2日、ヨウ化銀を高射砲弾158発、ロケット弾37発で散布して人工の雨を降らせ、気温を一時、29℃まで下げたものの、猛烈な暴風雨が吹き荒れ、風速も最大35メートルを観測、高層ビルなどの窓に被害をもたらした。人工降雨で気温が下がり、高い温度帯の気流が周囲から吸い寄せられ、猛烈な上昇気流を生じさせたものと見られる。ビルが立ち並ぶ一帯などでは、場所によっては風速50m/sあまりの風が吹いたと見られる。突然吹き荒れており、対策を採る暇もなく、被害を拡大させていた。当然ながら、中国政府は人工降雨が原因など一言も公表していない。SNSで追求記事が掲載されてもいつもの(記事を)公安当局が瞬殺しているものと見られる。





