(株)ふじや(愛知)/事業停止・弁護士一任 給食事業 倒産要約版
愛知に拠点をおく、(株)ふじや が事業停止・弁護士一任したことが判明した。
負債総額は約15億円。
以下要約して表にしました。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)ふじや |
2 |
本社地 |
愛知県名古屋市緑区姥子山5-205 |
3 |
本店登記 |
愛知県豊明市栄町舘36-1 |
4 |
代表 |
藤原幸一 |
5 |
創業 |
1979年 |
6 |
設立 |
1984年4月. |
7 |
資本金 |
4000万円 |
8 |
事業 |
給食事業者 製造から配達まで一貫体制 |
9 |
販売先 |
企業・学校・幼稚園・医療機関・高齢者施設など |
10 |
売上高 |
2022年3月期、約8億円 |
2024年3月期、約6億円 |
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11 |
破綻 |
2024年8月31日. |
事業停止/弁護士一任 |
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12 |
委託弁護士 |
石井光穂弁護士(リーガルイーグル法律事務所)ほか |
電話:03-6225-2237 |
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13 |
裁判所 |
未定 |
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負債額 |
約15億円 |
15 |
破綻事由 |
同社は給食、弁当の製造会社。企業や各種施設に多くの顧客を有し、配達まで一貫体制で対応していた。しかし、営業エリアへの大量のコンビニ出店などでコンビニ弁当が台頭、同社は同業者との競争も激化し、売上不振が続き、天候不順などで原価は高まり、採算性も悪化させていた。今般の新コロナ事態で原材料費が高騰、製造光熱費や配送燃料費も上昇し、採算性をさらに悪化させるなか、過年度決算の修正を受け大幅欠損を露呈、金融機関からの信用も剥離し、資金繰りに窮し、事業継続が困難となり、今回の事態に至った。
追、取引金融機関から言われるがままに過年度決算の修正など行えば、2枚舌の金融機関から潰される。決算を良く見せる粉飾決算は許されないが、時としてテクニックも必要だ。 |