大石知事VS大石知事元監査人K氏(長崎県議会総務委員会集中審査)
9月29日(日)長崎新聞は『政治資金問題あす集中審査』『大石氏への寄付・意図焦点』を1面トップに掲載する力の入れようである。
そして社会面では『大石氏「架空貸し付け」疑惑』『返済金は私的利益?』と、丁寧に止めを刺している。
きょう、午前10時から長崎県議会4Fの総務委員会室で、大石氏の『政治資金疑惑』について、大石氏を参考人として召致し、集中審査が行われる。
他に参考人として大石氏の参謀的立場で大石県政の裏知事とも噂されていた東京の選挙コンサルタント会社(ジャック・ジャパン代表)大濱崎卓真氏と、大石氏の元監査人K氏を招致していたが、議会側が強く出席を求めていた選挙コンサルタントの大濱崎氏は『出席したら不都合なことでもあるのか、自らの保身のためか』予想通り欠席である。それに対し、大石氏の元監査人K氏は快く出席を表明するなど、両者の対応は大きく明暗が分かれた。
ただK氏は大石氏の名誉は守るとしながらも、 長崎県政の正常化のためなら、正直に陳述すると自身のブログ「長崎県知事大石賢吾の疑惑を追及する会」でも述べている。
さ~明日は朝から集中審査の傍聴に行ってきます。
午後13時30分からは、私(中山洋次)が原告で西海市(杉澤泰彦市長)が被告の、事件番号 令和6年(行ウ)第12号「補助金中止請求事件」の 第1回口頭弁論が長崎市地方裁判所で開かれる。
明日は長崎県政正常化の第一歩、バタバタする一日になりそうである。
尚、傍聴の際、大石氏は「嘘」を吐いたり、記憶なございませんなどと逃げたり、予想では正直に答弁するとは思えません。だからといって傍聴席から「嘘吐くな~」「正直に答弁しろ~」などのヤジを飛ばすのはおやめください。
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次