追報:吉川商事(株)/破産手続き開始決定 <大阪>
続報。化学製品卸の同社は、令和6年(2024年)9月25日に大阪地裁にて破産手続きの開始決定を受けました。(官報より参照)
吉川商事(株)(所在地:大阪市中央区北久宝寺町2***)は5月22日、事業を停止して、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任したことが判明した。
停止時の負債総額は約4億円。
資本金は4958万9084円。
同社は1861年に創業し、1940年に法人化へ。関係会社の吉川化学工業所で製造したにがりなどの食品用・工業用塩化マグネシウムや塩化カルシウムを販売。特に自社ブランド「ネオエキス」は国内外で人気があり、2011年3月期には約11億5000万円の売上を達成した。
しかし、得意先の廃業や消費量の減少により国内の受注が低迷し、2023年3月期の売上は約5億9000万円に減少。原材料価格の高騰に対応しきれず、採算が悪化。2023年10月には金融機関に返済猶予を要請したが、不適切な会計処理が発覚し、事業継続が困難となり廃業を決断、今回の措置となった。
この破産手続きに関しては、選任された中西敏彰弁護士が破産管財人として担当することが決定されています。 同破産管財人によって行われる破産手続きに関して、財産状況報告集会や廃止意見聴取、計算報告などの期日は、令和7年1月16日午後1時50分となっています。
当該事件は、令和6年(2024年)に発生したもので、番号は(フ)第4091号となっています。
既報記事
吉川商事(株)/自己破産へ <大阪>





