(株)榛名精密工業(群馬)/自己破産申請 部品加工・運送 原油価格推移
群馬に拠点をおく、(株)榛名精密工業 が自己破産申請したことが判明した。
負債総額は約3億円。
以下要約して表にしました。
スクロール→
倒産要約版 JC-NET版 |
||
1 |
破綻企業名 |
(株)榛名精密工業 |
2 |
本社地 |
群馬県高崎市高浜町736-1 |
3 |
代表 |
木暮秀明 |
4 |
創業 |
1973年 |
5 |
設立 |
1983年11月. |
6 |
資本金 |
300万円 |
7 |
業種 |
機械部品加工業、運送業、 |
8 |
詳細 |
運送業は機械部品・食肉等食品運送 |
9 |
売上高 |
2015年10月期、約3.5億円 |
2023年10月期、約2.8億円 |
||
10 |
破綻 |
2024年12月19日. |
自己破産申請 |
||
11 |
委託弁護士 申請代理人 |
佐々木弘道弁護士(佐々木法律事務所) |
電話:027-330-3334 |
||
12 |
裁判所 |
前橋地裁高崎支部 |
13 |
負債額 |
約3億円 |
14 |
破綻事由 |
同社は機械部品加工業として創業、しかし、機械メーカーが海外へ工場を移転させ続け、同社は売上高が減少、そのため運送業にも進出していた。運送事業において、今般の燃料費の高騰により採算性を急悪化させ、同社は資金繰りを悪化させ、今回の事態に至った。 |
日本政府は日本のためと称した超円安政策、新コロナ前より米原油価格は17%しか上昇していないにもかかわらず、東京ドバイ原油の取引価格は超円安を反映して70%も上昇している。国民にとって米国は賃金が上昇しており、原油価格の上昇負担はほとんど吸収されているが、日本は賃金上昇が極微増で実質賃金は減り続けている。そうした日本政府の政策により国民の負担は増し、運送業者は悲鳴を上げている。日本だけ高騰している分、消費税も高く支払い、国は消費税を巻き上げ、悪どい財務省と日本の内閣はシメシメとほくそ笑んでいる。
原油価格推移 |
|||
月末 |
東京ドバイ |
米WTI |
為替 |
|
円 |
ドル |
対ドル円 |
18/12. |
39,588 |
49.0 |
112 |
19/12.(新コロナ前) |
40,918 |
59.8 |
109 |
20/6. |
27,445 |
38.3 |
107 |
20/12. |
31,814 |
47.0 |
103 |
21/5/7. |
43,883 |
65.2 |
109 |
21/6. |
47,047 |
71.4 |
110 |
21/12. |
50,443 |
71.5 |
113 |
22/6. |
82,900 |
114.1 |
134 |
22/10/20. |
74,107 |
86.9 |
150 |
22/12. |
63,087 |
76.5 |
134 |
23/3. |
62,020 |
74.8 |
132 |
23/6.. |
62,928 |
69.6 |
144 |
23/9. |
79,235 |
91.2 |
149 |
23/12. |
66,440 |
71.6 |
141 |
24/3. |
72,540 |
77.8 |
149 |
24/6.. |
77,370 |
78.0 |
157 |
24/9. |
61,990 |
68.1 |
143 |
24/12/26. |
69,650 |
70.2 |
157 |
新コロナ前比 |
70.2% |
17.3% |
44.0% |
23/12比 |
4.8% |
-2.0% |
11.3% |