アイコン 2024年の訪日客数と消費額とその内容、初の8兆円超 消費内容別 インバウンド


観光庁が発表した2024年の訪日外国人の消費額は、初めて8兆円を超えた。
2024年の訪日外国人の消費額は、前年比53.4%増の8兆1,395億円だった。8兆円を超えるのは初めて。
2023年は5兆3,065億円、新コロナ前の2019年は4兆8,135億円だった。
政府の各国通貨に対して超円安政策をとっており、海外からは安価な日本旅行となっている。

国・地域別では、
中国が1兆7,335億円・シェア21.3%
台湾が1兆0,936億円、13.4%
韓国が9,632億円、11.8%
米国が9,021億円、11.1%
香港が6,584億円、8.1%
この5ヶ国で全体の65.7%を占めた。

費目別では、(主要6ヶ国の国別消費内容は下記に表あり)
宿泊費が2兆7,366億円、シェア33.6%、
買物代が2兆3,994億円、29.5%
飲食費が1兆7,460億円、21.5%

1人当たりの平均支出額は22万7,242円だった。

政府の超円安政策により、海外からの日本行きは大ブームとなっている。

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スクロール→

超円安政策

対ドル円

2019/12.コロナ前

107

2023/6.

143

2023/12.

141

2024/6.

160

2024/12.

157

25/1/16.

155

 

円安率

 新コロナ前比

44.8%

 2023/12

9.9%

 

2024年、国別訪日客数と消費額の動向

 

訪日客数

訪日客の消費額

/千人

年累計

19年比

構成

消費額

1人当り

構成

 

億円

万円

全体

36,869,900

15.6%

100.0%

81,395

22.07

100.0%

韓国

8,817,800

57.9%

23.9%

9,632

10.92

11.8%

中国

6,981,200

-27.2%

18.9%

17,335

24.83

21.3%

台湾

6,044,400

23.6%

16.4%

10,936

18.09

13.4%

香港

2,683,500

17.1%

7.3%

6,584

24.54

8.1%

タイ

1,148,900

-12.9%

3.1%

2,265

19.71

2.8%

シンガポール

691,100

40.4%

1.9%

2,008

29.06

2.5%

マレーシア

506,800

1.0%

1.4%

1,086

21.43

1.3%

インドネシア

517,600

25.4%

1.4%

1,099

21.23

1.4%

フィリピン

818,700

33.5%

2.2%

1,504

18.37

1.8%

ベトナム

621,100

25.5%

1.7%

1,364

21.96

1.7%

インド

233,000

32.5%

0.6%

563

24.16

0.7%

豪州

920,200

48.0%

2.5%

3,509

38.13

4.3%

米国

2,724,600

58.1%

7.4%

9,021

33.11

11.1%

カナダ

579,400

54.4%

1.6%

1,763

30.43

2.2%

英国

437,200

3.0%

1.2%

1,665

38.08

2.0%

フランス

385,000

14.5%

1.0%

1,388

36.05

1.7%

ドイツ

325,900

37.8%

0.9%

1,048

32.16

1.3%

イタリア

229,700

41.1%

0.6%

817

35.57

1.0%

スペイン

182,300

40.0%

0.5%

674

36.97

0.8%

ロシア

99,300

-17.3%

0.3%

317

31.92

0.4%

メキシコ

151,800

111.6%

0.4%

6,820

35.48

38.9%

北欧

150,700

6.9%

0.4%

中東

166,300

74.8%

0.5%

その他

1,453,400

35.5%

3.9%

 

6ヶ国の国別消費額、一人当たりの消費額、各国の消費内容別構成

韓国は人口51百万人、2024年に訪日した延人数は8.8百万人、実に人口の17%の人が訪日してくれている。韓国内の観光と費用は若干高めだが大きくは変わらない。年に何回も訪れる人もいるようだ。そのため一人当たりの消費額は少ないが、総額では1兆円近く消費してくれている。

中国からの訪日客の消費は買物がほかの国よりずば抜けて多い。お土産や依頼された買い物も多いようだ。

タイは東南アジアの傾向を示している。タイからの観光客は2024年は前年比で減少したが、安価な中国が積極的に観光誘致しており、その影響が出ている。また、韓国とタイは観光でいがみ合っており、その余波で周遊してくる日本への観光客も減っているようだ。

2024年 訪日客の消費額/観光庁

単位は億円/一人当たりは千円/娯楽は娯楽サービス

 

消費総額

宿泊

飲食

交通

娯楽

買物

全体

81,395

27,366

17,460

8,672

3,886

23,994

  一人当り

221

74

47

24

11

65

  構成

100.0%

33.6%

21.5%

10.7%

4.8%

29.5%

中国

17,335

4,496

3,070

1,344

783

7,641

  一人当り

248

64

44

19

11

109

  構成

100.0%

25.9%

17.7%

7.8%

4.5%

44.1%

台湾

10,936

3,122

2,268

1,038

475

4,032

  一人当り

181

52

38

17

8

67

  構成

100.0%

28.5%

20.7%

9.5%

4.3%

36.9%

韓国

9,632

3,034

2,606

821

604

2,567

  一人当り

109

34

30

9

7

29

  構成

100.0%

31.5%

27.1%

8.5%

6.3%

26.7%

米国

9,021

3,863

1,967

1,146

455

1,590

  一人当り

331

142

72

42

17

58

  構成

100.0%

42.8%

21.8%

12.7%

5.0%

17.6%

香港

6,584

1,954

1,422

600

236

2,359

  一人当り

242

72

52

22

9

87

  構成

100.0%

29.7%

21.6%

9.1%

3.6%

35.8%

タイ

2,265

701

520

258

75

710

  一人当り

197

61

45

22

7

62

  構成

100.0%

30.9%

23.0%

11.4%

3.3%

31.3%

 

[ 2025年1月17日 ]

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