【岡山倒産】東洋薄荷工業(株)/破産手続き開始決定 薄荷精製業
続報。「東洋薄荷工業(株)」は(岡山県浅口郡里庄町大字浜中***)に所在している企業です。
同社は薄荷精製業で、令和7年(2025年)3月14日に岡山地裁倉敷支部にて破産手続きの開始決定を受けました。(官報より参照)
停止時の負債総額は約4.5億円。
同社は、1909年(明治42年)6月に創業し、1947年(昭和22年)4月に法人改組された。事業内容は薄荷精製業で、医薬品や食品添加物、消臭剤、芳香剤などの製造・販売を手がけていた。
最盛期の2014年3月期には年間売上高約3億5000万円を計上していたが、直近の2024年3月期には約2億1800万円まで減少していた。
業績悪化の要因としては、需給バランスの崩れによる売上減少に加え、円安の影響による仕入れ価格の上昇が経営を圧迫。さらに、価格転嫁の遅れによる顧客離れが進み、低収益が続いたことで財務内容が悪化した。こうした状況の中、借入金の返済負担が重くのしかかり、資金繰りが悪化したことが破産申請の決定打となった。
この破産手続きに関しては、選任された石川敬之弁護士が破産管財人として担当することが決定されています。
同破産管財人によって行われる破産手続きに関して、債権者に対する届出期間が設定されています。この期間は、令和7年5月28日まで。
また、財産状況に関する情報を報告するための調査も実施されます。この調査に関する報告集会や一般調査、廃止意見聴取、計算報告などの期日は、令和7年7月17日午後1時30分となっています。
当該事件は、令和7年(2025年)に発生したもので、番号は(フ)第50号となっています。
既報記事
【岡山倒産】薄荷精製業の東洋薄荷工業(株)が破産へ





