テクノマシナリー(株)(静岡)/自己破産へ ゴムカッティングマシン 倒産要約版
静岡に拠点をおく、「テクノマシナリー(株)」が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約2.2億円。
以下要約して表にしました。
スクロール→
倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
テクノマシナリー(株) |
2 |
本社地 |
静岡県磐田市富里348-1 |
3 |
代表 |
齊藤秀樹 |
4 |
設立 |
1986年3月 |
5 |
資本金 |
1250万円 |
6 |
業種 |
工作機械メーカー |
7 |
詳細 |
ゴム製品製造用カッティングマシン、 |
ゴムロール研削盤、ポリッシングマシン |
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8 |
売上高 |
以前のピーク期、約3億円 |
2021年2月期、約0.7億円 |
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9 |
破綻 |
2025年5月16日、 |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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10 |
委託弁護士 |
伊藤大貴弁護士(岡島法律事務所)ほか |
電話:053-450-3383 |
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11 |
裁判所 |
未定 |
12 |
負債額 |
約2.2億円 |
13 |
破綻事由 |
長期のアベノミクス企業好景気に経営者は沸き、利益を損なう設備投資に消極的になり、利益を株主還元策と内部留保した結果、人口減少の中、賃金を上げないことから国の経済発展もなく、同社の売上高も減少が続き、その後も政府の超円安の資材高騰政策に、同社は採算性も悪化させ、過去の設備投資にかかわる借入負担も重くなり、資金繰りにも窮し、今回の事態に至った。 |