関電、断層銀座立地の美浜原発、増設で決着へ 120万kWh級 三菱重工製
学者たちにとっても想定外の地震が発生する日本全土、能登半島でも学者たちが地下水問題で茶を濁し、マスコミが飛びついて報道する中、昨年元旦に巨大地震が発生、想定していれば少しは事前対策が講じられていたものと思われた。
学者たちは、群発地震では巨大地震は発生しないという既成概念にとらわれ、能登半島大地震の発生では政府地震委も自己批判もせず、のうのうと南海トラフ恐怖説を唱え、マスコミを利用して批判の矛先を変えることに成功させていた。
2016年4月の熊本大地震でも学者たちは14日の地震より大きな地震は発生しないという既成にとらわれ発表、16日には14日より大きな地震が発生し、学者たちの意見は信用ならないものになっていた。
皆で渡れば怖くない学者たちでは、目に見えぬ地下10k~50kの様子など机上の空論に過ぎないのが現実なのだろうか。
東日本震災でも地震学者たちはそれまで机上論だけで汗をかき地道に歩くこともせず、例えそうした学者がいて論文を発表しても暗黙に学会の意向に反するとして評価もせず、昔の津波の痕跡さえ大日本大震災後に多くが発見されていた。
過去の大地震の記録も精査しない高給取りの地震学者たちはナマズどころかドジョウ以下ではないだろうか。地震学会は原発の新建設にお墨付きを与える公的機関でしかないようだ。
現在進行形のトカラ列島でも群発地震が2000回(震度1以上)を超えており、学者たちの常識の群発地震回数より、すでに何倍も多く発生している。
日向灘地震では南海トラフ地震の危機を煽るだけ煽っていた。備えあれば憂いなしだろうが、莫大な予算を費消している地震学者や地震学会、政府地震委、も少しましな予測ができないのだろうか。
福井県美浜原発は3号機まであり、東日本大震災での全面ストップ、1・2号機は50年を経過しており15年2月に廃炉決定、3号機は対策改修工事を終え審査に問題はないとして21年7月再稼働している。
1・2号機が廃炉になることから、不正や問題多発で信用ならぬ関電は美浜に三菱重工製新原発の新設計画を発表した。出力は最新型であり120万kW/hとみられ、断層の上に立地しているとして廃炉となった1号機・2号機の出力合計84万kWh(34万kW+50万kW)より35万kWあまり大きくなる。
東日本大震災後設置された原発規制委の地震学者が、美浜の再稼働は断層の上にあり駄目だと食い下がり関電と喧嘩、結果、1・2号機は断層の上だったことから老朽化もあり、廃炉に至った。関電も国も規制委も原発建屋が断層から10~50m離れていたら大丈夫だという地震学者たちからのお墨付きを得たようだ。
敦賀湾の原発団地の東側には敦賀湾-伊勢湾構造線(断層/約140K)も走っている。滋賀原発のある能登半島は、群発地震が多発していたにもかかわらず、民主党時代から続く、危機を煽ってはいけないとする政府のかつてな屁理屈により、群発地震が多発していたにもかかわらず、正月大地震の震源となった半島北部断層(輪島市と珠洲市の北部境界付近)については詳しい断層位置も発表されていなかった。また、政府地震委により、能登半島北部の大地震確率も低く設定されていた。
新原発を認可する場合の心配は、不正多発の関電で大丈夫かということに尽きる。






