アイコン (株)四季菜(東京)/破産開始決定 野菜卸 倒産要約版


東京に拠点をおく、「(株)四季菜」の破産開始決定の続報です。

負債総額は約2.3億円。

以下要約して表にしました。

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倒産要約版 JC-NET

1

破綻企業名

(株)四季菜

2

本社地

東京都大田区東海3-2-1

3

代表

髙桑満

4

設立

2008年3月.

5

資本金

600万円

6

業種

野菜卸

7

詳細

サラダ用野菜の卸に強み

コンビニ、飲食チェーン店への卸

8

売上高

2016年4月期、約15億円

9

破綻日

2025年6月11日.

 破産手続きの開始決定

10

破産管財人

岩田夏樹弁護士(銀座三丁目法律事務所)

 電話番号:03-6228-4619

11

裁判所

東京地方裁判所 

12

事件番号

令和7年()第3421号

13

債権届出期間

2025年7月9日まで

14

報告説明集会

2025年9月4日()午前11時。

場所など詳細は破産管財人まで

15

負債額

約2.3億円

16

破綻事由

同社は野菜の卸業者、コンビニや外食チェーン店を三客に持ち、本社も大田青果市場の業務棟に構えていた。同社は同業の関係会社からの出資を受け設立され、取引も行っていた経緯があった。ところが、今般の天候不順による野菜価格の暴騰で同社は業績を急悪化させ、出資会社に対する支払いを遅延させていた。そのため、関係会社は出資の解消と取引を解消されたため、事業継続ができなくなり、今回の事態に至った。

 

●生鮮野菜も輸入野菜が多くなってきている。政府は超円安政策を続けており、当然に生鮮食品の輸入価格も高騰している。一例、鮭、国際価格(ノルウェー相場)1912月52NOK、その後のピークは111NOK、現在72NOK、日本の輸入価はこれに円安率を掛け算することから、さらに大きな値上がりになっている。物価高騰内閣のなせる業。
日本の物価高騰を演出し続けている政府子会社である日銀を問題化する政党は皆無。
黒田の・・の玉の大きさはラスプーチン並みで、植田とは比べ物にならないほど大きい。植田のそれはもはや使い物にもならないようだ。

生鮮食品のインフレ率

 

東京都区部/総務省版

 

 

2023

2024

2025

 

1

5.4%

2.6%

23.8%

 

2

4.9%

3.5%

18.4%

 

3

8.2%

6.5%

12.9%

 

4

3.5%

7.6%

3.9%

 

5

3.2%

9.1%

0.0%

 

6

7.0%

7.3%

2.1%

 

7

4.2%

2.7%

 

 

8

10.3%

8.1%

 

 

9

16.3%

6.7%

 

 

10

8.6%

1.9%

 

 

11

9.6%

10.6%

 

 

12

2.6%

17.0%

 

 

 ・生鮮食品には米も入っているが、影響度はそれほど大きくはない

 
 

 

 

[ 2025年7月 4日 ]
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