２０代の韓国人A氏の場合、
韓国で法定上限利率の２６５倍にあたる違法貸付に苦しんでいた２０代の男性が、「カンボジアに行って働けば借金を帳消しにしてやる」という違法貸金業者の誘いに乗り、現地で監禁されていたところを辛うじて脱出したという被害届が出され、警察が捜査している。
被害者A氏によれば、「カンボジアのカジノ会社で1週間働けば３５０万ウォンを支払う」とも言い、カンボジア行きの航空券まで購入して渡した。結局、A氏は今年７月１７日にカンボジアへ出国した。しかし現地に到着するや否や、A氏は中国人とみられる犯罪組織の構成員に連れ去られ、携帯電話などの所持品をすべて奪われた。犯行グループはA氏に「貸金業者がおまえを売り渡した」と言い、ボイスフィッシングの作業を強要したうえで、身代金として３０００万ウォン相当を要求したという。A氏は監禁建物の３階から飛び降り、近くの住民に助けを求め、韓国大使館と連絡を取り、救助されたという。

カンボジアでの高収入広告の２人
今年７月、２０代の韓国の男女２人は高収入の就職広告にだまされてカンボジアへ渡航し、犯罪組織に拘束・監禁される事件が起きている。この男女は、家族が犯罪組織に１６００万ウォン相当の仮想通貨を支払った後にようやく解放されたという。

今年５月、韓国仁川の２０代の男性は「金を稼いでくる」と言ってカンボジアに出国したあと連絡が取れなくなっている。
今年６月、「カンボジアへ行ってくる」と言って韓国を出国した４０代の男性も、家族と連絡が途絶えているという。

９月２３日、カンボジアメディアによると、プノンペン警察は韓国人男性Aさん（５１）を拉致した容疑などで中国人４人とカンボジア人１人を逮捕した。警察は逮捕の過程でK５４半自動拳銃１丁、弾倉２個、実弾９発を発見して押収している。

韓国警察庁によると、昨年から今年１０月１３日までに、カンボジア関連の失踪・監禁疑いなどで警察に報告された事件で所在と安全が確認されていない案件は５２件だという。

東南アジアの特殊詐欺の拠点のほとんどは中国人が支配・采配しており、韓国人・日本人・フィリピン人など多くが監禁され、電話やSNS・メールでの特殊詐欺を行っている。
成績が悪ければ食事が与えられなかったり、殴られたり、また、逃亡でもしようものなら、殺されたりしているという。

東南アジアの特殊詐欺拠点はカンボジア・ラオス・タイ・ベトナムなどに多くの拠点があり、摘発されても賄賂をもらった役人たちから事前に摘発情報が洩れ、主要な人物たちは決して捕まらないという。

現地在住の韓国人は、「すでに韓国人を対象とする犯罪組織の７０％はカンボジアを離れて他の場所に移動したとみられる」と話し、韓国警察の動きは遅すぎると指摘している。

こうしたなか、カンボジア政府は、約８０人の韓国人がカンボジア移民局（入国管理局）に拘禁されているものの、彼らは韓国への帰国を拒否していると明らかにしている。結局特殊詐欺に加担した犯罪者であることを認めているようだ。

１０月１１日、カンボジア国営AKP通信によると、前日カンボジアのカンポット地検は殺人と詐欺の疑いで中国人のA（３５）など３０、４０代の３人を拘束起訴。８月にカンボジアのカンポット州で２０代の韓国人大学生Bを殺害した容疑を受けている。

中国が管理監督しているはずの東南アジア諸国、借金の漬物国にし、多くの中国人たちを送り込み、インフラ投資での借款金をそうした中国人たちに仕事させ回収する手口、その後も中国人たちは残り、チャイナの裏組織を作り上げ、今や中国の蛇道たちが頭のサイバー詐欺団の巣窟となっている。中国蛇道は日本の暴力団や半グレ集団や韓国マフィアなどと関係を持ち、蛇道が用意した東南アジア各国の特殊詐欺用のインフラ(建物)に、掛け子を送り込ませ、そうした掛け子を蛇道が管理監督している。

２０年余り昔、・・団の人は、中国人は怖くて使えないと言う。安価な金で堅気の人を脅す仕事を依頼しても、すぐ殺してしまい、すぐ離日し痕跡さえも消し去るという。日本人だったら堅気の人を殺したりは絶対しないと述べ、中国人の蛇道や半グレたちは逆に怖いから使えないと述べていた。
２０年後の現在、中国人特に漢民族は今や世界の隅々まで、裏も表も世界支配しようとしているようだ。東南アジアだけで２０万人も特殊詐欺させている。